#2「Grace」
トゥルール トゥルールル トゥ
ほんと大丈夫だから トゥルールル トゥ
二人の愚かな恋を失っても
ララ ラララララ ララ ラララララ
うまくいくわ
気持ちを整えて できるだけきれいにして
あなたと歩いた街でも 一人で
りりしい歩き方 そっと赤らめた頬
君を忘れるには いい日
涙くらいは流してもいいわ
ララ ラララララ ララ ラララララ
悲しみ全て洗い流すためなのだから
今 自由な私になるのよ
恋心よ はるか遠くへ
君を信じて涙を流した私を置いて
頂上に上って 君の名を叫んだ日
私を押さえつけていた ゴミのような記憶も
息を集めて 力いっぱい吐き出した今日
君を忘れるには いい日
涙くらいは流してもいいわ
ララ ラララララ ララ ラララララ
悲しみ全て洗い流すためなのだから
今 自由な私になるのよ
忘れることくらい 大したことではないけど
鮮明になった恋しさよ
どうしよう
涙くらいは流してもいいわ
ララ ラララララ ララ ラララララ
悲しみ全て洗い流すためなのだから
今 自由な私になるのよ
恋心よ はるか遠くへ
二度と君を掴んだりしないから
#3「秘密」
ピミル それはあなたでしょう 私の心を乱したのは
あなたは悪い人ね
誰も私に気付かぬよう あなたの彼女すら気付かぬよう
愛し合った そんなことは なかったことのように
息を殺して あなたを見つめてた私
暖かく微笑んでいた あの日から
捨て去っても 全部忘れ去っても
恋ではなかったと押し殺しても
あの日私を見てた 彼の笑顔を消し去れない
このまま閉じ込めてしまった愛を
消し去ろうとしても できないのならば
これはあなたと私の 秘密なの
あなたの後ろで そっとあなたの後ろに隠れて
静かに涙するの
愛してる 君を愛してる だれも気付かぬ声で
言いたかった 二人愛し合ってることを
私を見て あなたの後ろにいるよ
もうそのまま振り払って 彼女に
痛くて辛くて叫んでも もう私の元へ来てと言っても
ふとためらう あなたの視線が耐えられない
彼女を辛くさせて 私の気持ちを幸せにして 私だけ愛して
これ以上あなたの後ろで 辛くさせないで
彼女には悪いけど 私たちだけの秘密を
最後まで守れない
捨て去っても 全部忘れ去っても
恋ではなかったと 押し殺しても
あの日私を見てた 彼の笑顔を消し去れない
このまま閉じ込めてしまった愛を
消し去ろうとしても できないのならば
これはあなたと私の 秘密なの
私にはとても悪いあなた
#4「冷たい」
冷たい風が吹き 私に背中を向けた君
胸が締め付けられ 痛む 痛む 痛む
上手になれない 別れる練習は
やり直すたびに また繰り返えす
「時間が解決してくれるでしょう」
「痛みも飲み込んで忘れるから」って…
嘘よ 全部嘘 一つも忘れられずに
ほら 「私バカみたい」って言ってるでしょ
すべて巻き戻してもダメ このままじゃ終われない
私を見て… 愛してた私でしょ
君を思い出すたび また繰り返す
「思い出は散らしてしまった」って
「涙は浮かんで消える」って
嘘よ 全部嘘 一つも忘れられずに
ほら 「私バカみたい」って言ってるでしょ
すべて巻き戻してもダメ このままじゃ終われない
私を見て… 愛してた私
私は大丈夫(嘘、嘘よ) そのまま行って(涙も奪って)
「そんな愛を失ったって 悲しくない」
嘘よ 全部嘘 君の気持ちも変わらないんでしょ
またやり直せばいいじゃない
全部忘れるわ 君の言った言葉
「この愛は終わった」って言葉
分からない 行かないで
嘘よ 全部嘘 一つも忘れられずに
ほら 「私バカみたい」って言ってるでしょ
すべて巻き戻してもダメ このままじゃ終われない
私を見て… 愛してた私でしょ
#11「愛よサヨナラ」
愛し合って別れる話 ぜんぶ他人事だと思ってた
そんなただのありふれた涙の話 私とは関係ないって感じてた
私の恋はちょっと特別だから 私たちは運命のように出逢ったのだから
一目でお互いに気付いたのだから こんなに素敵な運命はない
愛はどう変わっていくの あれほど愛し合っていたのに
とても大切だったのに
こんなこともあるの?とても愛し合った二人なのに
冷たい手を置いて 痛む思い出を抱いて 愛よサヨナラ
君の手は本当に暖かかった 冷たい私の心も溶かしたのだから
私の痛む傷も全部忘れさせたほど 暖かな胸を開けてくれた人
愛はどう変わっていくの あれほど愛し合っていたのに
とても大切だったのに
こんなこともあるの?とても愛し合った二人なのに
冷たい手を置いて 痛む思い出を抱いて 愛よサヨナラ
愛はどう変わっていくの
私には手に余るほどの愛 本当に愛してた
こんなことってあるの?昨日は愛し合ってた私たちなのに
冷たい手を置いて 痛む思い出を抱いて 愛よサヨナラ |