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WAX 4集 (関係)
発売日:2003/09/18
01. 黄昏の扉
02. 馬鹿になりたい詩人
03. 関係
04. 眠い
05. 愛してるから
06. 愛が怖い
07. 花束
08. お腹減った
09. バカみたいな微笑み
10. BOI & GIRL
#1:黄昏の扉
祝福を受けながら この世に生まれ 愛されながら 私は育ってきた 制服を着てた日 友達を知って 偶然にも 愛というものを知った そんな初恋をして そして辛い別れをして 心を痛め 何日も泣いた私が いつしか背の高い大人になり 険しい世の中を味わってみたから 生きるってことが本当に簡単ではなかったの 平凡な人と恋に落ちて 涙を抑え切れなかったプロポーズを受けて 結婚式をした日 涙を浮かべてた私の両親 いつの間にかとても老けてたのね *) そして私は結婚して 私に似た可愛い子を産んで その子も もう学校に入ったの いつの間にか歳月は私を捕まえて 黄昏の扉に引き寄せ 昔の思い出に 深いため息をつかせる 鏡に映された私の姿を見たら ずいぶん変わってた できるならまたあの時に 戻りたい *) 繰り返し 私に後悔はない 今も幸せ まだ私には夢があるから… #2:馬鹿になりたい詩人 Lady 風が吹いてきて 落ちる落ち葉を 捕まえて舞ってる Lady 雨が降って 肩を叩いて 私を慰めてくれる 雨が私へ 忘れてしまいなって言う 風が私へ なくしてしまいなって言う 分かってるって 頷いてみても 君を忘れるのは とても難しいんだ Lady 美しいこの夜 あの空の月明かりに 私の気持ちを 分けておく Lady 私の気持ちを知ってるのか 白い顔を覆いながら こっそり涙を流してる 雨が私に 泣くのをちょっとやめろって言う 風が私に 笑ってみなって言う 分かってるって 答えたけど たぶんその約束は守れそうもない 恋するときは 馬鹿になってた 別れるときは 詩人になてった だけど私の 寂しい心は 一編の詩でも 満たせない 雨が私へ 忘れてしまいなって言う 風が私へ なくしてしまいなって言う 分かてるって 頷いてみても 君を忘れるのは とても難しいんだ 君を愛しすぎてたみたいだ #3:関係 何か頼むからちょっと言ってみてよ なぜ私に謝るのか 今の今までも私を胸に抱いて 愛をささやいてたじゃない 愛の目を浮かべるようにしておいて 別れを教えてくれた君 永遠を願ったのに 君を信じた私がバカだった *) 熱かった私たちの愛が なんでもないことだったの 私が愛してた君が 私を辛くさせるのね 今日が終わりの日ならば 私を一度抱きしめて 君の熱いまなざし 君の震えている手 深く大切にしておくよ 愛が本当にこんなものならば もう二度と恋しない 愛してるのになぜ別るの 素直に理解ができないの *) 繰り返し 私を女にしてくれた君 あなたを本当に愛してた たぶん誰かに出会って その人と愛しあう時も 君が恋しくなるだろう こんな夜の帳が降りてくる日は 君がとても恋しい #5:愛してるから 君のせいで毎晩泣いた そうして夜を明かした 歳月が流れれば 忘れられるだろうって思ってたけど 忘れる頃にもなったけど また一日が過ぎれば過ぎるほど 私の心に未練ばかり降り積もる 君と別れても小さな習慣の中に まだ君は残ってるのに なぜそうしたの 何がそんなに寂しかったの 別れるほど憎かったの? 後悔した 小さな私のプライドのために 止めることもできないまま別れたことを 後悔してた *) まだ手遅れじゃない そのまま来てくれればいい 出合った頃のように 偶然出会う 何も言わないで また始めて 私たちは 別れずにいるべきだった 君と別れた後 すべて変ってしまった どうやって生きてきたかも分からない もしかして私の元に続く道が 時間が経ちすぎて探せないだろうからって 今でもあの場所で生きてる *) 繰り返し 私たちにはまた出会うべき理由がある 君を愛してるから #6:愛が怖い 私は愛がとても辛くて もう怖くすら感じる 馬鹿みたいに知らずにいた 私一人知らずにいた なぜ心が変ったの なぜ何も言わなかったの 少しは気を利かせてくれてれば 心の用意ができたのに 追いかけて行かないわ 私の心配なんてしないで 私は君がくれた場所で 生きてきたんだから 会いたくて耐えて辛くなれば たまには電話するかも 私の声を聞きたくなくても あの頃の感情を思い出して取って ほんと愛っておかしくて 私に言うべきことはない 別れた君を憎んでもみたけど まったく憎めない 私を忘れないで 私の名前を覚えてて 私は一生忘れられない 君を抱いて生きるから 追いかけて行かないわ 私の心配なんてしないで 私は君がくれた場所で 生きてきたんだから 私は今でも君のことが恋しい 毎晩夢の中をさまよってる 長旅を終えて帰ってきた 君の胸に抱かれる夢を見てる |
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