このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ゆったりとした時間が流れるビクトリア

5/21
ビクトリア・ブッチャートガーデン観光


  時差ぼけによる体調変化に慣れる為に今日は移動せずに、ゆっくり観光しようと思います。
 のんびりした観光都市のビクトリアにも今風の店があるんですね。しかも日本のGAPよりカッコよく見えます。
 アメリカも同様ですが、カナダの街の中には必ずゴミ箱が設置されてあります。分別などは考えていないようで、空き缶だろうが食べ残しだろうが、電化製品だろうが関係なく捨てられていきます。カナダは隣の国と違って環境先進国なのだから、もうちょっとゴミの分別について考えてほしいですね。
 街の至る所にゴシック建築の教会があり、日本から旅する者を魅了します。
 街のシンボル「州議事堂」の前にはビクトリア女王の銅像が立っています。
 内部を見学してみましょう。日本語の案内もありました!!
 中心部はこんな感じ・・・
 見上げれば美しいドームが・・・
 ここは議会に使われるホールです。歴史の重みを感じさせますね。
 ステンドグラスも凝った造りになっています。
 今度はインナーハーバーを歩いてみました。沢山のクルーザーやヨットが浮かんでいて、歩いているだけでも気持ちが良いです。
 さすがはセレブが集まる街!こんなクルマも見かけました。
 軽く昼食を食べた後はバスで ブッチャート・ガーデン へ向かいました。カナダの観光地と言えば「ロッキー」「ナイアガラ」「プリンスエドワード島(赤毛のアンの舞台となった島)」など世界的に有名な所が沢山ありますが、ここも是非訪れたい所です。
 ビクトリアの街から40分ほどで到着しました。
 さぁ、入場しますよ!!この後は画像だらけになりますので覚悟して下さい!!
 センスが良いですね!!花にあまり興味が無い方もここでは1時間半は費やしてしまうでしょう。
 言葉が出なくなるくらい美しい所です。ここからは画像を集中して載せます。













 「行ってみたい!でもカナダは遠いよ!」と言う方は、右の動画をクリックして園内を歩いた気持ちになって下さい。
 園内のゴミ箱も景観を損なわない配慮がしてあります。
 こんな遊び心も・・・
 バンクーバー島(ビクトリア市はアメリカ大陸ではなくバンクーバ島と言う島にあるのです!)のネイティブの文化を伝えるためにトーテムポールも設置されてあります。
 あれ?日本に戻されてしまいました!!
 ここは兼六園?偕楽園?後楽園?ブチャート・ガーデン!?
 散策してみましょう!!








 日本の美意識「侘び寂び」を強調している感もありますが、やはり落ち着きますね〜
 この「Japanese Garden」を散策した気持ちになりたい方は右の動画をクリックして下さい。
 「Jpanese Garden」の裏には入り江がありました。
 園内ではコンサートなども行えるようです。
 突然雨が降ってきてもお客さんが濡れないように傘も用意してあります。
 ペットの水飲み場もあるので、安心です。(園内はペットは入れないのでご注意を!)
 ブッチャートガーデンへ行ってみたくなりましたか?バンクーバーから行くなら、船やバスを乗り継ぐ必要がありますが、時間をかけても訪れる価値ありです。日本からバスツアーも出ているようです。
(韓国でも人気があるらしく、ハングルの書かれた観光バスが沢山来ていました・・・)
 帰りのバスから見かけたカッコイイ昔のアメ車。
 今回の旅ではバスに乗る機会を少なくしたので、北米のフリーウェイの様子を見る機会が少なかったのですが、左の動画をクリックするとビクトリア近郊のフリーウェイのありのままの様子が見られます。
 ビクトリア市内に戻り、歩き疲れたのでインナーハーバーを見下ろせるベンチで休んでいました。カナダの中でも古き良きイギリス文化が残り、時間がゆっくり流れていく感じがします。
 このインナーハーバーはバンクーバーやシアトルから船や水上飛行機が頻繁にやってくるので見ていて飽きません。



 軽く市内散策してからチャイナタウンで炒飯(北米に来てからサンドイッチばかり食べていたので、既に日本食が恋しくなり米が食べたくなっていた)を食べました。
 ビクトリアは治安が良いのか、外国に居るという緊張感がだいぶ和らいできました。
 翌日は8:00の列車に乗らなければならないので、寝坊しないように早めに寝ます。
 ところがビクトリアは緯度が高いのか、夜9時半を過ぎても外はこんなに明るいのです・・・


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