このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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やって来ました憧れのカナディアンロッキー!!
そして人生初の海外ドライブ!!!!!
果たして大丈夫なのか!?!?!?!
目が覚めたら針葉樹林の中を走っていました。列車は右に左にカーブを繰り返し、次第に険しくなる山岳地帯を走行しています。 | |
突然のアナウンスと共に列車が減速し、進行方向右を見れば豪快な滝が・・・ | |
途中で分岐してゆく線路が見えました。あの線路は何処へ通じているのだろうか?鉄道ファンには興味が尽きないですね。 | |
ジャスパーまでおよそ1時間ほどの所でカナディアンロッキー最高峰のロブソン山(3,954m)が見えてきました。 | |
およそ2時間遅れでジャスパー駅に到着。短距離の利用が多いコーチクラスの乗客の殆どはジャスパーで降りてしまいます。 写真には写っていませんが日本人のツアー客が10人ほど乗っていました。こういう場面で日本からの団体ツアー客を見ると、旅気分が醒めてしまうのは私だけかな〜?? | |
おつかれ様でした! ここまで険しい山脈を越えてきた3台の機関車です。これから更に遠く離れたトロントまで3,000km以上の旅が続きます。 | |
列車や乗務員達と別れを惜しんでいるのもつかの間、ここからレンタカーで300km離れたバンフまで行かなければならないのです。 列車が2時間遅れたのでレンタカー会社の人にお詫びを言って、出発したのがPM2時!夜になる前にはバンフに着かなければなりません。初めての異国の地での運転。人生で2度目の左ハンドル車!右側通行!おまけにカーナビどころかロードマップも無し!頼れるのは「地球の迷い方」と道路標識(もちろん英語!!)のみ。本当に大丈夫なのでしょうか?? (画像にカーソルを当てるとクルマのリアビューが見られます) | |
始まりました!人生発の外国での運転!! 海外に慣れていない私は心臓が爆発しそうになるくらい緊張しています。足もブルブル!向かって来る車はみんな左を走っています。外国なのだから当たり前なのですが、実際に運転するのは大変な事なのです。おまけに「Maximum 90km/h」など書かれた標識が・・・異国の地で90km/hも出せと!?これは試練だ。。。 | |
のんびり走っていては目的地に着くのが遅くなるばかりでなく、他のドライバーの迷惑になります。日本でも同じです。頑張って前を走る車に付いていきますが、カナダのドライバーは結構な速度で走ります。日本ではのんびり運転している私にはカルチャーショックです。 | |
滝が見える休憩所で一休み。もの凄くボロボロのVWゴルフに乗った老夫婦に挨拶されました。 | |
再びバンフへ向けてスリルドライブの始まりです!!皆さんにもこの想像を絶した緊張感を味わってもらうために、動画をご覧下さい。 (動画をクリックして下さい) | |
カナディアンロッキーのハイウェイだけに、途中では峠道のような所もあります。日本の道路のように急勾配と急カーブが無いだけマシです。 | |
ジャスパーからバンフまでのほぼ中間地点に休憩所があり、ガソリンスタンドも併設されていました。ここでドリンクを買って一息付きました。 この建物の中は日本の土産屋と殆ど同じです。 | |
レイクルイーズが近くなると氷で覆われた湖が現れました。 | |
何とかバンフの街へ到着。時間はPM7時を回っていました。 | |
予約していたYHにチェックインしても空が明るかったので近くの温泉へ向かいました。 | |
ここはバンフの街に近い「Upper Hot Springs(アッパー温泉)」です。日本の温泉と違って水着で入るレジャー施設です。お湯は少々温めでしたが、ゆっくり入っていると暖まります。 ぶっつけ本番で300kmも異国の地を走ってきた疲れをとる事にしました。 (温泉の詳しいレポートは画像または こちら をクリック) | |
YHへ戻る前に街中へ買出しに行きました。写真の右に見えるのは「OKギフトショップ」と言う大橋巨泉の土産屋です。 | |
この日の夕食や翌日の朝食、そして下着代わりの「Banff」のロゴが入ったTシャツを買ってYHに戻りました。前日は座席の夜行列車だったので疲れが溜まっており爆睡でした。 |
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