このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

4,466kmの旅を終えたカナディアン号の終点

5/28
大陸を横断しトロントへ到着します


 目が覚めたら大きな湖の側を走っていました。
 「Caprerol」駅に停車。定番の給油が行われます。それにしても良い天気!!
 駅の造りも日本のローカル線のようです。
 駅前は静かです。
 おお!こんな所にブレまる(俺の愛車「ブレイザー」のニックネーム)が!親近感を覚えますね。
 「Capreol」駅を発車すると保存されている鉄道車両群が見えました。カナダでは電化された区間が殆ど無いのに電気機関車があるなんて・・・
 こんなにカッコイイマッスルカーも!背後のスーパーマーケットと相まってアメリカらしさを感じますね。
 「Sudbury Jct」駅からも数名が乗車。
 ダブルスタックトレインを間近で撮ってみました。日本でもこういった列車を走らせるのであればトラックを減らす事が出来るのに・・・
 トロントまでの車窓は湖や草原、湿地帯の繰り返しでした。
 終点のトロントに近づくとマンションなどが見えるようになってきます。そして列車は1時間半も遅れているので夜の帳が降りてきました。
 そして4,500km近い旅をしてきた大陸横断鉄道「カナディアン号」がトロント駅に到着するシーンです。長かったなぁ〜
(動画をクリックして下さい)
 ホームでは乗客達が旅の終わりを名残惜しむかのように去ってゆきます。
 ウィニペグよりも広くて壮大なトロント・ユニオン駅のホール。
 トロントの街は随分と大きく感じます。明日になれば様子が分るのでしょうが・・・
 この日は駅近くのホテルに泊まりました。


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