このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベントレポート&旅行記

2003年度吹田工場公開レポート

車両展示

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会場の一番奥の電留線では、現役車両の展示が行われていました。
左:103系2種&クル144/中:マルチプルタイタンパーと113系(ワンマン対応車?)/右:485系中間車
485系中間車は、恐らく検査入場していたA09編成の中間車ではないか思われます。
※車番を控えてこなかったので、あくまで推測ですが・・・

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こちらは車両展示会場のすぐ手前の建物で行われていた、車体吊り下げ&移動の実演です。
使用されているのは、どうやらキト485系A09編成のサハ481-601ですね。
やはり車両工場での人気イベントだけに、多くの人が固唾を飲んで見守っていました。 ただ、後になって考えて見れば作業の実演はこれだけで、もう少しあっても良さそうな感じがしたというのが本音です。

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上の作業実演を行っていたのと同じ建物内には、台車が複数展示されていました。
台車にはそれぞれに中画像のような諸元の説明プレートが設置してあり、かなりマニアックです(笑)
よく見てみると、ここに展示してあるのは全部485系のモノのようですね。 ということは、これの持ち主がどこかにいる筈なんですが・・・

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ちょっと探してみると、ちょうど真向かいの建物の中で修繕中の編成を発見しました。
左:修繕中の485系A09編成/中:クハ481-701/右画像:クロ481-2003
クハは塗装の為か前面のシンボルマークがはずされていて、最初「なんで183系がココに???」と思ってしまいました。 一方、クロは1両だけ建物の前にあるトラバーサに積まれていました。

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485系と言えば、A07編成がわざわざ京都総合車両所から当日に回送の上、展示されていました。
左:A07編成/中:編成の前は撮影会状態/右:向かい合うように留置されていた解体中の旧A07編成クハ481-118
さすがにボンネットは人気が高く、編成の前はさながら撮影会の様相を呈していました。 一方で解体中の481-118には、一部のファンがカメラを構えるくらいで大多数の人は素通りと、対照的な光景です。

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その他、見ることが出来た車両たちです。
左:クロハ183-802(含む4両編成)/中:105系/右:221系
これらはいずれも検査・修繕の為に工場内に留置してあった車両で、クロハ183以外は近くに立ち寄ることは出来ませんでした。 そのクロハ183の前では家族連れが続々とやって来て記念撮影をする為、なかなか撮影できずに困りました・・・

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上段のクロハ183の隣には103系の更新車が留置されていて、車内から続々と人が出て来ます。
車両自体、関西ではそんなに珍しいものでもないし、「一体なんで???」と思っていたら・・・
車体側面に右画像のような貼り紙がしてあり、納得しました。時期的に、こういった配慮は必要不可欠ですね。

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