このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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イベントレポート&旅行記
2008年度尾久車両センター公開レポート
車両展示−機関車編
一般色になったEF6019
やすらぎ色から国鉄一般色に塗装変更された
EF6019
です。
車両自体の希少性にプラスして国鉄色&ゆとりHM(隣に展示)ということで、多くの人が撮影していました。
惜しむらくはどうあっても日陰になってしまう展示場所。
反対側は彗星HM
だったんですが、 御覧の通り一部に光線があたるだけで暗い画像になってしまいます。 せっかくの被写体が勿体無いと思っていたのはきっと自分だけではないはずです。
お召し系展示その1-DD51842
EF6019の隣に展示してあった
DD51842
です。
昨年はEF5861に付いていたと思われるはくつるHMを付けての展示は、電化前の東北本線を想起させます。
やはりこちら側は日陰だったんですが、
あけぼのHMの付いていた反対側
は 時間帯によっては光線が下回りまで当たり、条件的にはEF6019よりも良好だったようです。 その分、撮影者が集まり我慢大会が続くことになるのですが・・・
SER色EF65118は銀河HM付き
旧客編成の先頭に立つ
SER色EF651118
はさよなら銀河HMを付けての展示。
左にエルムHMのEF81、右奥に夢空間を侍らせているせいか、後述するEF8181に次ぐ同業者の多さでした。
本当なら右の夢空間と並んでいるところを撮影したいところですが、運の悪いことに休憩車両である旧客の出口が機関車次位の為、 思うように撮影できない状態が続いていたようです。
ということで、割り切って機関車だけの撮影に徹しました。
エルムが懐かしいEF8186
EF651118の隣にはエルムHMをつけた
EF8186
が展示されていました。
なんですが、せっかくの展示もEF651118の日陰になってしまい、ちょっと拍子抜け。 ついでに言えば、せっかくならEF8195かカシ釜でやってほしかったな、と(笑)
反対側にはゆうづるHMが付いていた
んですが、こちらはさらに日が当たらない状態で せっかくのHM付きもあまり注目度は高く無さそうな感じでした。
お召し系展示その2-EF8181は完全御召仕様
恐らくこの日一番来場者の注目を集めていた
完全御召仕様EF8181
です。
先日の御召運転に際し、先頭に立つことも想定して整備された車体は、入念に掛けられたWAXで鏡のようです。 ...多少拭き取りムラがありましたが、その辺はご愛嬌ということで(笑)
第二エンド側にエキスポライナーHMが付いていた
のは、 1985年つくば万博時に運転された御召列車を意識してのものなのかもしれません。
このあたり、
区名札と運用札に本番仕様のものが差されていた
のを含め、芸が細かいですね。
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