このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベントレポート&旅行記

2008年度尾久車両センター公開レポート

車両展示−客車・電車編

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鬼籍?奇跡?なゆとりの展示
かなり前に引退→中間車がドナドナされたゆとりが展示してありました。
既に鬼籍に・・・と思っていたので、かなりビックリです。どうも同業者の話を漏れ聞いたところ、今後どうするかは内部でもいまだ不明とのこと。 一時期どこかの民鉄に譲渡、なんて噂が出ていましたが・・・
一部に塗装のはがれ(ドア部分)が見受けられたものの、それほど状態は酷く無さそうなので、第二(改造を含めると第三?)の車生に活路を見出してほしいところです。
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こちらは夢空間
ゆとりと同じ時期に引退し、その後話を聞かなかった夢空間も展示されていました。
同じように保存されていたはずなのですが、こちらはそのまま現役復帰してもおかしくない状態で、勿体無いという感想がつい出てしまいます。
ちなみに、この後ろにはデラックススリーパーとラウンジカーも連結されていました。
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はぐれ電源車カシオペア派カヤ27
カシオペアの展望車兼電源車カハフの代車であるカヤ27は単体での展示でした。
その代車も本家カシオペア編成が全検中では出番もなしで、その間の出稼ぎ運用といったところでしょうか?
ふと、隣に並んでいる夢空間を見て、運休中は夢空間北斗星を・・・なんてことを思ったり。 それなりに需要はありそうな気がするんですけどねぇ〜
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今年の休憩車両は旧客
旧客は高崎のスハフ42・オハ47×4Bでした。
残念ながらオハニ36とスハフ32の展示は無しで、どうせなら全種連結の旧客見本市が見たかったなぁ、と思うことしばし。
この編成は休憩車両にも使用されていて、中は多くの大きなお友達や家族連れで満員でした。
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今年も宴
周りが旧客やら引退車両やらで、今ひとつ注目されなかった感のある485系宴です。
一番注目度の低そうな編成が一番光線状態の良い場所に置かれている点に若干の疑問を感じつつ撮影してました。
そんな感じなんで撮しやすそうと思っていたのですが、隣に展示されている旧客を撮影する人を避けて通行人が宴の脇を通るので、 意外と人の入らないカットは難しかったようです。
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お召し系展示その3-E655系
先日初めて御召運用に付いたハイグレード電車E655系は、大事に検修庫内で展示。
高貴な身分の方、もしくはハイソな方々専用とあって、テカリ方が半端じゃありません(笑)
見学者を遠ざける場所設定の為に近付いて中を観察することが出来ず、遠めに観察するしかなかった代わりに こんなもの が順路に用意されていました。

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