このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
毎年年末になると、元旦か2日のどちらか1日間、JR東日本全線乗り放題という夢のようなキップ正月パスが発売されます。
2002年も例年通り発売となり、さっそくこの切符を使っての青森詣を画策しました。
で、ついでにこの切符の有効期間内に乗車すれば(JR東日本管内なら)下車するまで有効という特典(?)を利用し、 北陸まで足を伸ばすことに。
一粒で二度美味しいとは正にこのことですね(笑)
とりあえず、8号車の荷物置き場を居場所として確保して、かなり早い朝ごはんをとることにしました。
2003年1月現在、はやて号の8号車は喫煙車でしたので...
この場所、横幅が大柄な自分でもなんとかスッポリ入ってしまうジャストサイズ(笑)の為、とりあえずの寝場所としてはもってこいです。 ドアの前は乗降の妨げになりますし、洗面所に寝てるともっと邪魔(右画像)ですしね。
ちなみにこの方、東京を出発してから仙台を発車するまで、何度も車掌さんに声をかけられてました。それでも一度も起きず・・・
仙台を過ぎると、車窓には雪景色が目に付くようになります。
と思っていたら、昨年夏に訪れた仙台総合車両所の横を通過。出発を待つ列車を横目に、かなりの速度で通過していきます。
はやて91号は定刻どおり八戸に到着。窓越しに乗り継ぎのつがる91号が待機しているのが見えます。
はやて91号からつがる91号への乗り継ぎ時間はわずかに9分間!間に合うとわかっていてもつい駆け足になってしまいます。
2002年12月1日改正の一番の目玉は789系S白鳥の登場でしたが、今回乗車するのは485系3000番台。
つい先日まではつかりとして走行していた車両であるのは周知の通りですが、実際に乗車してみるとやはり「そのまま」。 まあ、当然といえば当然ですよね、同じ車両が同じ路線を走行するんですから。
某演歌の歌詞の通り、青森駅は雪の中でした。
どうも前の晩からかなりの降雪があったようで、直前に通過した青森運転所東派出所では総出で雪掻きをしていました。
そんな中を疾駆してきた列車は、ご覧の通り雪まみれ。
それでも定時運行を守っているんですから、凄いですよね!?これが関東なら間違いなく麻痺状態・・・
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2003年1月1日午前5時15分、正月パスで東北に出かけるべく東京駅に降り立ったのですが・・・
「なんでこんな時間にこんなに人がいるの?」というくらい、大勢の人間がコンコース内をうろついていました。
よく見てみると、皆、手には正月パスが・・・考えることは同じなんですね。 そのせいか、臨時のはやて91号の指定席は満員御礼、めでたく立席となりました。