このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2002年末にSendai光のページェントを撮影に行った際、心残りだったのは雪景色の中を走行する583系を撮影できなかったことでした。
そんな気持ちを知ってか知らずか、2月まで毎週末会津若松−仙台間に583系の快速白虎が設定されているじゃありませんか?
ちょうど18キップの有効期間中だし、いっちょリベンジしてみるか!ということで、さっそく磐越西線に出かけることに。 ただ、まっすぐ行くのも芸がない(?)ので、ちょいと(というか、かなり)寄り道をしていくことにしました。
深夜の上諏訪駅に停車中。
このML信州91号、全車禁煙指定席の為に車内ではデッキ付近も含めてタバコを吸うことが出来ませんので、 ホームの喫煙所で一服してくることにしました。 車内の熱気で曇った窓ガラスや、構内灯に照らされる出番を待つ車両が、夜行列車の気分を盛り上げているように感じられます。
早朝の白馬駅に到着。乗客の大半はここで下車し、周辺のスキー場を目指すようです。
が、自分の目的は糸魚川方面ですので、後続の南小谷行き快速列車に乗り継ぎます。
列車が到着する頃になると自分の予想以上に乗車する人がいて、混雑するのかなぁなんて思っていましたが、 E127系の収容力は予想以上で、ご覧の通りの状況となりました。
JR東日本と西日本の境界である南小谷まで来ました。
南小谷駅構内&周辺はすっかり雪に覆われていて、雪国の風情を醸し出しています。
乗り継ぎの列車までまだ1時間以上ありますので、待合室で過ごすことにしました。
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東北を目指すのに、「何ゆえ新宿?しかもML信州??」と思われるかもしれませんね。
今回は磐越西線内での583系撮影のほかにキハ52の走っている大糸線の乗車を目的としていた為です。
※ってか、単純にMLえちごだとつまらんな、と。
ということで、この列車でまずは南小谷を目指します。 車内はスキーヤー(&ボーダー)や登山客でほぼ100%の乗車率と、かなり賑わっていました。