このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベントレポート&旅行記

2003年1月18日〜19日−南東北方面

1月18日−その2

南小谷からはのんびりキハ52に揺られて
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糸魚川までは、大糸線用にワンマン化改造されたキハ52に乗車。
お正月に北陸地方へ撮影に出かけた際に見かけて以来、ずっと乗ってみたかったんですよね〜。
車内はワンマン化の為の料金箱設置・便所撤去・座席モケット張替えと色々手が入れられていますが、 基本的な部分(座席配置や側窓近辺の形状など)は変更されていないようでした。
2008年10月現在、画像の越美北線色は国鉄規定色に塗替えられています。

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南小谷駅を出発した列車は、姫川を渡ったり戻ったりしながら進んでいきます。
根知駅で上りの南小谷行きと交換。キハ52同士の交換は、ここが山間の小駅ということもあって、 かつてのローカル線の日常風景を思い起こさせてくれます。(列車本数がもっとあれば下車して撮影したかったのですが・・・)
糸魚川に近づくにつれ、車窓の風景からは雪景色がなくなっていきます。チト残念・・・

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AM8:30、終点の糸魚川駅に到着。 直江津方面への乗り継ぎは約2時間後なので、駅構内&周辺で撮影していくことに。
この日はJR西日本のシュプール号運転日だったので、583系&485系の混結編成を撮影することが出来ました。
それにしても、この待ち合わせ時間の長さはなんとかならないものでしょうか・・・

一気に会津若松まで乗り継ぎ
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・・・なんて言いつつ撮影に夢中になっていたら、直江津方面の列車を一本逃してしまいました(T-T)。
仕方なく12:37発の539M直江津行きに乗るハメに・・・
先頭車には、3/15に小浜線が電化開業されるのを受けて、特製のHMが取り付けられていました。 広域運用の残る北陸線ならではの光景ですね。
※ちなみに、ほぼ全ての北陸線の普通列車に同じものが取り付けられていたようです。

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直江津から長岡までは、14:26発1341M長岡行きを利用。
車窓の風景は雪こそ少ないですが、鉛色の空と荒々しい日本海が冬であることを雄弁に物語っていました。
ただ、ML信州の中でほとんど寝られなかったせいかすぐに熟睡してしまい、その風景を見ていたのも最初の10分くらい・・・
でもって、起きたら長岡に到着する寸前でした。

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長岡からは、3分の待ち合わせで16:04発447M吉田行きに乗車。
前の列車と同じ115系ですが、こちらは新潟色でした。(微妙に室内の感じも違っていたりします)
長岡近辺にはそれなりの積雪があり、ここが雪国であることを認識させられます。
ただし、これでも2003年は雪が少なかった方だそうです。

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新津から会津若松へは、17:20発の236Dに乗車。
帰宅時間と重なる為、始発駅である新津発車時点ではほぼ座席が埋まっていましたが、駅に停車するごとに乗客は減っていき、 終点の会津若松では数えるほどでした。
今日の旅程はここ会津若松まで。駅前のビジネスホテルに宿泊することにしました。

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