北陸遠征の際には必ずといって良いほど利用している、ご存知快速MLながら大垣行きです。
この日は2003年春の18キップシーズン最後の土曜日だった為、東京駅発車時点でほとんど全ての席が埋まっていました。 指定券完売のはずが空席が目立つ、ということが過去に何回もありましたので、ちょっと驚きです。 確保できた席がコンパートだった為、結局この列車の中ではよく眠れませんでした・・・

未明の豊橋駅で、続行の臨時快速大垣行き（救済臨）に乗り換えます。
※大垣に1時間ほど早く到着することが出来ます
以前に体験したラッシュアワーのような混み方はしていませんでしたが、それでも通路に立たなくてはいけないくらいの乗車率でした。 で、大垣到着後即座に列車を飛び降りて、隣のホームにダッシュで向かいます。 乗り継ぎ列車は4両と短い為、座るには急ぐ必要が出てくるわけですね。

こちらの予想通り、乗り継ぎの6:00発3205F姫路行きは予想通りの混雑。
それでもなんとか席は確保した後、ホームに出て今乗ってきた列車を撮影しました。 後で気が付いたのですが、臨時快速はこの日が春休み期間中最後の下り列車だった為、特別なサボが付いていたようです。 が、すっかり撮影するのを忘れてしまいました（爆）。

大垣から30分ほどで次の乗換駅である米原に到着。ここからは6:50発131M金沢行きに乗車します。
やってきた475系は、車内が近郊型に改造されていたり塗装が変更されていたりしますが、その他の部分はオリジナルに近いようです。 北陸本線にはこういった車両が多く、たまの旅行で利用する人間には堪らない魅力です。

新疋田までやって来ました。
自分的には、撮影の効率が良く駅からそう遠くないところに撮影ポイントがあるので重宝しているのですが・・・ 駅舎内に入ると、一枚の告知文章が掲示されていました(左画像)。内容は中画像のようなものです。 このため、現在（というか、この時点）では上り線ホームの敦賀側が一番の人気スポットになっていて、 列車が到着するたびに多くの人がそこを目指して上り線ホームを歩いていく姿を目にしました。