このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

悠々散歩
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富士山麓めぐり  <その3> 
  <その1>   <その2>  <その3>
( 2013年8月7日 )


朝日旅行 1泊2日の旅
   「世界遺産登録 富士の樹海と文化遺産をめぐる」

<8月6日>
  ・8:40発の新幹線で 静岡へ 10:32着。ここからガイド付きのバス。
  ・三保の松原 →清水港で昼食 →富士山本宮浅間大社 →白糸の滝・音止の滝
    → 富士講の遺跡 人穴 →富岳風穴 青木ヶ原樹海
     泊 山中湖 ホテル「マウント富士」

<8月7日>
  ・スバルライン 富士吉田 富士山5合目 → 御中道1時間半のお散歩
    →河口湖畔で昼食   
    →忍野八海
    →山中湖畔 文学の森 「三島由紀夫」文学館 「徳富蘇峰」館

  ・三島駅で新幹線 ひかりで大阪へ





 【 早朝 ホテルからの富士山の眺め 】
  < 4:40ホテルの窓からの眺め > 


  < 5:00 ホテルの中庭からの眺め > 


  < 5:15  赤富士 > 


  < 5:30 ホテルの中庭にて > 
 【 富士山 5合目 】  高度2300m
    スバルラインを通って 富士山5合目へ。
      スバルラインはマイカー規制されているので、バスはスイスイ・・・
      
でも 5合目は登山者でいっぱい!! 登る人、下山してきた人
登山は奥の路を右へ・・・6合目へ
(15年前 私もここから登った)
今回のツアーでは、道路を横切って右から「御中道」へ


 【 御中道 】  高度2300mの 1時間半のお散歩

   御中道(おちゅうどう)は、標高2,300mから2,800m付近の山腹をぐるっと巡るルートです。
   16世紀後半に修験者 長谷川角行が開き 修行して歩いた。
   その後 多くの富士講信者の修行として利用された道だそうです。



 御中道一部の道が整備されており、
 ガイド付きで 3.5Kmほど歩いてきた
この高さが 森林限界寄生火山
樹木の下の方は雪に押されて斜めに
今年も雪崩で多くの木が倒れ流され・・・
この御中道も通れなかったそうだが、伐採し除去し、整備されていた。
自然の力の凄さが随所に残っていた。

遠くに 南アルプスが霞んで見える
良い眺めだ・・・
富士山も見納めで〜す


 川口湖畔で昼食。   午後からは また富士山は雲隠れ・・・



【 忍野八海 】  国指定 天然記念物 指定年月日 昭和9年5月1日
   忍野八海は、富士山からの伏流水に水源を発するといわれる八つの湧水池です。
     湧池、出口池、お釜池、濁池、鏡池、菖蒲池、底抜池、銚子池
   湧池は湧水量が最も多く、中心的存在。
   湧水量が少なくなって、ほとんど沼地化したところもあり、
   八つの池が全部昔の面影をとどめていない。
     このツアーでは、湧池、濁池、銚子池を見学してきた。


   すぐ近くには人工池が掘られ、規模も大きく湧水量も多いため、
   多くの観光客が、これが忍野八海だと誤認しいる傾向があるそうです。
     池本荘の中池
     はんのき資料館の中の大きな池
   いずれも人工池であって、忍野八海ではないんだ。
     観光地化による環境破壊か???
     見栄えの良さを優先するのか???

  〜 湧池 〜 (わくいけ)
  〜 濁池 〜 (にごりいけ)
池本荘の人工池の水が どんどん流れ込んでいる
環境破壊か ??


  〜 銚子池 〜 (ちょうしいけ)



    池本荘の人工池


(写真はネットより拝借)
  人工池の水車小屋人工池・水車小屋越しに富士山を望む
写真家のペストポジションになっている
皮肉なもんですなぁ〜〜



【 山中湖畔 文学の森 】
「三島由紀夫」文学館
「潮騒」60年 記念展示が行われていた
「徳富蘇峰」館
大河ドラマ 八重の桜 
関連事項が勉強になった


 今回の旅は これにて終了・・・



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