ひめしまブルーライン
は穏やかな道のりでしたが、 姫島灯台へ上がる道だけは急勾配です。 灯台へ向かう坂道の上り口に、姫島七不思議のひとつ『
阿弥陀牡蠣』の案内板と石碑があります。 阿弥陀牡蠣は、灯台の崖下の海食洞窟の中に群棲しているそうです。
ここから急な坂道を上ると、駐車場とトイレがあります。 そこから灯台までは徒歩で数mです。
灯台入口の門をくぐると、すぐ左側にある木に、アサギマダラが群がっています。 しかし良く見ると、木に何かの植物が結び付けられており、その植物にアサギマダラが群がっている様です。 恐らく観光客が喜ぶための仕掛けなのではないでしょうか。 植物は枯れているのですが、アサギマダラは夢中でむしゃぶりついています。
姫島のアサギマダラについてはコチラ
灯台の周囲は公園化されていて、綺麗に整備されています。 灯台の手前には、旧官舎も休憩所として残されており、中には古いランプが展示されています。
旧官舎の裏手にはスナビキソウが植えられていて、そこにもアサギマダラが飛来していました。