このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 【七里田温泉】 七里田温泉 下湯(ラムネ湯) 
七里田温泉 下湯(ラムネ湯)
七里田温泉は、 大分県竹田市久住町にある温泉で、「 七里田温泉館 木乃葉の湯 」と、共同浴場の「下湯(ラムネ湯)」 から成る、小さな小さな温泉地です。
以前はジモ専だった「下湯(ラムネ湯)」も、現在は「七里田温泉館 木乃葉の湯」の管理下におかれています。

七里田温泉は、近くにある竹田市直入町の「 長湯温泉 」と同じく炭酸泉です。 長湯温泉が旅館が立ち並ぶ温泉街を形成しており、 中でも「 ラムネ温泉館 」が外観もお洒落で知名度が高いのに対し、 七里田温泉の知名度はあまり高くありません。 しかし“炭酸泉”の質から言えば、七里田温泉の下湯の方が断然良いと思います。

「下湯」「下ん湯」「ラムネ湯」「ラムネの湯」と呼ばれるこの温泉は、昔から地元の方の共同浴場として使われて来ました。 現在は「七里田温泉館 木乃葉の湯」にて入浴券を買って入浴しますので、入浴時間も七里田温泉館に準じます。 駐車場も勿論七里田温泉館のを利用します。


 ▲ ラムネ湯までは分かり易く案内表示がある

 ▲ 七里田温泉館からの道のり

 ▲ 小川のほとりに建つ

 ▲ 物々しい監視カメラ
まず七里田温泉館の入口で入浴券を購入します。 「七里田温泉館 木乃葉の湯」と「下湯」の入浴券は別々で、どちらも大人300円です。 下湯に入浴する際には、別に鍵代として1000円を預けます。 これは鍵を返すときに返却して貰えます。 下湯の入口に鍵がかかっているので、鍵を開け、入ったら必ず鍵をかけて下さい、と説明を受けました。 下湯にはロッカーはないので、必要な方は七里田温泉館の券売機の前にあるロッカーを使用します。
七里田温泉館から下湯までの道のりは、徒歩で1、2分です。 温泉館から下湯まで矢印が書いてあったり、立札があったりしますので、迷う心配はありません。

七里田温泉館の横に流れる小川の少し下流に建つ下湯は、 割と新しく塗り替えられたと思われる黄色い壁の2階建ての建物です。 以前は2階が休憩所として利用されていたそうですが、現在は使われていません。
建物に近づくと、センサーが人を感知して、音声案内が流れます。 内容は「七里田温泉館で入浴料をお支払い下さい」的なもの。 そしてそこには防犯カメラが回っており、かなりの厳戒態勢。 知らずに行くとちょっとびっくりします。

では鍵を開けて中へ入ります。 左が男性、右が女性で、一番右奥にトイレがあります。 脱衣所は作り付けの脱衣棚と、テーブルの様な台、パイプ椅子がありました。 浴室は、脱衣所から階段を数段下りました。

 ▲ 下湯より奥にかかる小さな橋から写したもの
他に入浴している方がいらっしゃったので、浴室の写真はありません。 小さめの湯船で、大人5〜6人が限界かと思います。 炭酸泉ですので、炭酸ガスが発生する為、「寝そべらないで下さい」の注意書きがありました。 浴槽の横には換気扇が回っています。
浴槽に体を沈めると、瞬時に無数の泡が体にまとわり付きます。 湯は無色透明です。まるでソーダの様に、水面の泡がプチプチと弾けています。 湯の温度は、温いとはいえ、長湯温泉の「 ラムネ温泉館 」のラムネ温泉(32°)よりはるかに高温の、 37°前後です。 なので体を沈めても寒いという感覚はありません。 ラムネの気持ち良さと、長湯するのに良い温度で、気付くとかなりの長湯をしていました。
七里田温泉館の方が「下湯は浸かるだけ」と言われた通り、皆さん体を洗ったりはせず、ただ浸かってありました。 他の方が入って来られたので退散しましたが(なにせ浴槽は広くないので)、いくらでも浸かっていられるお湯でした。 しかし炭酸ガスが発生しているので、あまり長湯は危険かもしれませんね。

 ▲ 下湯の横に建つ石碑?

 ▲ ドアを開けると

 ▲ 女湯脱衣所
page top  
竹田市久住町のお宿竹田市久住町関連商品information
赤川温泉 赤川荘
じゃらん
日本一の冷鉱泉!久住高原、くじゅう山、標高1100m 大自然の一軒宿。 国道442から一歩曲がれば、久住高原の大自然〜2.5Kmの赤川ロード を楽しみながら、赤川荘へ。全館禁煙・電気は自家発電、水は久住 山系岩清水、食事も自然派。沢の湯の露天風呂から見る雄飛の滝は 最高!
久住 小笠原
ペットは家族。人にもペットにも等しく特別な時間を・・・。 10棟の離れには形の違う露天風呂。プライベートドックランはお部屋から繋がっており、安心しておくつろぎいただけます。お食事はワンちゃんと一緒に入れるレストランで、懐石風フランス料理を。
千羽鶴 華撰
蔵元の佐藤酒造さんは、寒造りには絶好な標高700mの大分県久住町にあり、久住山の伏流水とを使い、丁寧な酒造りをされています。 酒の命ともいえる米磨きから力をいれています。 長時間かけて丁寧に自家精米された米からできるお酒はとても艶があって香りよいお酒と評判です。
ジャルパック
国内線、国際線航空券の予約、購入をはじめ、スケジュール照会、空席照会、運賃案内などをサポート。JALマイレージバンクのご案内や国内、海外の現地情報、ホテル、レンタカーの予約などもご用意しております。
リサーチパネル
リサーチパネルは会員登録してアンケートに答えるだけでポイントや現金、金券がもらえるモニターサイトです。
七里田温泉館 木乃葉の湯 DATA
住所大分県竹田市久住町有氏4050-1
電話番号0974-77-2686
利用時間9:00〜21:00
入浴料金木乃葉の湯:300円、下湯:300円
休館日毎月第2火曜日
駐車場無料
公式HP
備考

大きな地図で見る
近隣 SPOT関連 LINK
BACK    HOME    PAGE TOP
last visited : 2012/03/16

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください