このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

  【別府温泉】 竹瓦温泉 
竹瓦温泉
別府温泉を代表する市営浴場で、明治12年(1879年)に創建されました。 当時、屋根に青竹を葺いたことからこの名が付いたと伝えられています。
現在の建物は、1938年(昭和13年)に建てられたものです。 正面に唐破風の屋根を持ち、これに入母屋造や寄棟造の屋根や裳階が組み合わされた、 重厚感のある木造2階建ての建物です。

別府温泉のシンボル的な存在で、 男女別浴場と混浴の砂湯(脱衣所などは別)があります。
入口の番台で入湯料を払い、靴を脱いで中に入ると、中はフローリングで広々したフロアです。 テーブルや椅子、そして端の方に畳の休憩所もあります。 館内の左手が砂湯、右手が男女別浴場になっています。
男女別浴場、砂湯と別々の機会に入湯しました。


 ▲ 竹瓦温泉入口


男女別浴場は、脱衣所より浴室が低い位置にあり、階段を下りて行く造りです。 脱衣所と浴室は区切られておらず同じ空間ですが、天井も高く広々としているので換気も良く快適でした。
早朝から地元の方、観光客と沢山の人が訪れています。 浴室の写真を撮るのは至難の業かもしれません。
お湯は少し熱めで、ほんの少しささ濁りです。

 ▲ 入口付近から休憩所を見る

 ▲ 休憩所から男女別浴場入口を見る
砂湯も体験してみました。 別府で砂湯を体験出来るのは、ここと 別府海浜砂湯 です。
男女別の入り口から入ると、脱衣所と浴槽(あがり湯)、シャワーがあり、ロッカーに荷物を入れてそこで浴衣に着替えます。 そこから砂湯へのドアを開けると、大きな砂場に砂かけさん達が待っています。
砂かけさんの指示に従い砂の上に寝転がると、足の方から湿った暖かい砂を手際よくかけてくれます。 どんどん体に砂が乗って少し息苦しいと感じますが、次第に重みにも慣れ、体がポカポカしてきます。 15分間砂湯で温まるのですが、気持ち良く眠ってしまいました。
砂湯が終わると脱衣所兼かかり湯の浴室に戻り、まずシャワーを浴び、温泉で温まります。

 ▲ 砂湯の女性側入り口。あがり湯の奥に砂湯がある
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TAKEYA
竹瓦温泉の真正面に立つカフェで、昔懐かしの揚げたてカレーパンが美味いと評判の店です。 大分名物の「やせうま」を見つけたので、オーダーしました。

この横の路地「竹瓦小路」は現存する日本最古のアーケードです。

 ▲ TAKEYAの横には竹瓦小路がある

 ▲ 大分名物やせうま。ちょっと食べた後です
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竹瓦温泉 DATA
住所大分県別府市元町16-23
電話番号0977-23-1585
営業時間6:30〜22:30(砂湯は8:00〜21:30)
入浴料100円、砂湯1000円
休業日無休(砂湯は第3水曜)
公式HP
備考

TAKEYA DATA
住所大分県別府市元町15-7
電話番号0977-23-1006
営業時間10:00〜19:00
休業日月曜、月末の火曜(祝日の場合は翌日)
公式HP
備考

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last visited : 2014/01/03

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