大分県九重町の 「
九重"夢"大吊橋
」へと向かう県道40号沿いにある、
九酔渓温泉には、「
渓谷の宿 二匹の鬼
」、 「ホタルと絶景の宿 つれづれ」の2つの宿泊施設と、ドライブイン「
桂茶屋
」があり、 これらは同じ経営です。
「
ホタルと絶景の宿 つれづれ」は素泊まり専用のお宿であり、各部屋に天然温泉が付いています。 こちらの施設は日帰りの利用が可能で、大浴場の利用と、家族風呂の利用が可能です。
今回はこちらのお宿を宿泊利用しました。 チェックインは18:00と遅めです。 建物は国道40号のカーブを挟んで2つあります。 大きく『九酔渓温泉』と書かれた建物は桂茶屋と似た造りで、同経営である事を伺わせます。 こちらの大きい方の建物に受付がありますので、こちらでチェックインを済ませます。 といっても料金を払うだけで、ホテルの様なチェックインはありません。 料金は大人2人で6000円という破格の値段です。これで部屋に温泉付きなのですから、他は多少設備が悪くても気になりませんね。
鍵とバスタオルを頂いて、向かいの小さな建物に宿泊です。 鍵は2つ付いています。部屋の入口の鍵と、布団が入っている押入れの鍵です。 日帰りの家族風呂としても経営しているので、押入れに鍵が掛かっているのですね。 素泊まりなので、食べ物の持ち込みは勿論OKですが、ガスコンロ等の使用は不可で、張り紙がしてありました。 洗面台の蛇口には『九酔渓の湧水 飲用』と書かれています。
部屋には冷蔵庫、テレビ、ポットが備え付けられ、 まだ寒い時期でしたので、エアコンとファンヒーターがありました。