このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 羅漢寺 ③ (本堂) 

 ▲ 耶馬渓羅漢寺畧縁起
羅漢寺本堂
『無漏窟』の先は更に大きな岩窟となっており、その先に本堂があります。 本堂は岩肌にめり込む様に建っており、下部が岩窟の中に埋もれています。
岩窟の下には池があり、高源水と名付けられた往年の滝壺の跡なのだそうです。 その上部はぽっかりと空いているので、大雨が降ると滝の様になるのかもしれませんね。

岩窟に沿うように建てられた本堂の左下部分は、『極楽阿弥陀堂 庭園入口』となっており、 有料で中に入ることが出来ます。 本堂の2階部分と、そこから続く庭園を見ることが出来ます。

羅漢寺本堂は昭和18年に類焼し、現在の本堂は昭和44年に再興したものです。

 ▲ この岩の下を抜けると羅漢寺本堂

 ▲ 岩窟に沿うように建てられた本堂の左下部分。庭園入口はここから

 ▲ 羅漢寺本堂

 ▲ 本堂前

 ▲ 本堂

 ▲ 本堂前の不動明王
「極楽阿弥陀堂 庭園入口」で拝観料を払い、中へ入ります。 極楽阿弥陀堂には、石仏「三途の川のお婆さん」や、「悩みを捨る地獄箱」、 昭和18年の火災で焼失した“鬼の子のミイラ”とされていた展示物の写真のコピーなどが並んでいます。

 ▲ 江戸時代の観光案内図

 ▲ 極楽阿弥陀堂 庭園入口

 ▲ 三途の川のお婆さん

 ▲ 悩みを捨る地獄箱

▲ 鬼の子のミイラとされていた展示物の写真

▲ 本堂2階に安置された阿弥陀仏

 ▲ 本堂2階からの眺望
本堂2階から、ごくらく橋を渡って進むと、庭園へ出られます。 「指月庵跡」「水雲館跡」「馬溪文庫跡」であるこの庭園は、 説明板が建っているだけの場所です。 何かを期待して行くと、拍子抜けかもしれません。 紅葉の時期は良さそうです。

 ▲ 本堂2階から庭園へ続くごくらく橋

 ▲ 極楽のなで犬

 ▲ ここを下って行くと庭園へ

 ▲ 指月庵跡などの案内

 ▲ 庭園
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 ▲ 羅漢寺周辺案内図
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羅漢寺 DATA
住所大分県中津市本耶馬渓町跡田1501
電話番号0979-52-2211
休業日無休
参拝時間8:30〜17:00
公式HP
備考無料駐車場あり

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last visited : 2013/05/03

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