このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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Firenze(フィレンツェ)

中央の橋が、プッチーニの歌劇曲(私のお父さん)にも登場する、ヴェッキオ橋。

花の都フィレンツェを訪れました。 朝早く、フィレンツェの街が一望できる
ミケランジェロ広場に到着、眼下に広がるパノラマを満喫しました。朝日に
照らされた街並みがとても美しくて、気持ち良かったです。広場の奥では
ミケランジェロ 作のダビデ像(もちろんレプリカ!)が出迎えてくれます。


フィレンツェの街で
入手したピノッキオ

左中ほどの高い塔の建物はヴェッキオ宮殿、右側にはサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)が見えます。


フィレンツェといえば、やっぱり ココです! ウフィツィ美術館を訪れました。
ルネサンス時代の絵画や彫刻など、最高の作品が多く収められています。
私が最初に訪れた当時はフラッシュや照明をつけなければ写真やビデオの
撮影が許されていました。再び訪れた時には、撮影禁止になっていました。

(館内の写真は1998年撮影のビデオ画像です。)




ヴェッキオ宮殿の塔が見えます。



ウフィツィ美術館の3階廊下です。両側
には、たくさんの像が並んでいます。

ウフィツィ美術館には2度訪れましたが、どちらの時も展示スペースを増やす工事をしていました。2004年末に訪れた時には
新しい展示室が完成しつつありましたので、次に行くのが、とても楽しみです。(しばらくは無理かな…)その時には、数年差で
2回目に訪れた時も修復中で見られなかった、ラファエッロの「ヒワの聖母」をぜひ見たいです。また、修復中だったりして…。


(注、館内のすべての写真は、照明を使わなければ撮影が許されていた1998年末に撮影したビデオからの画像です。)
ボッティチェィリ作の「ヴィーナスの誕生」。やっぱり、写真などで見るのとは大違い!
とても細やかで美しく、大きくて迫力がありました。
ボッティチェィリ作の「プリマヴェラ(春)」。近くで見ると、たくさんの草花が描かれています。
でも、夢中になってあまり近づくと…、ピーッ(警報音)ゴメンナサーイ!

(ちょっと一休み)廊下の窓からはベッキオ橋が見えます。

ミケランジェロ 作の「トンド・ドーニ(聖家族)」
ずいぶんと筋肉質な聖母や幼児のキリストですが、
この表現がミケランジェロらしい、明るい絵でした。

こちらは、ダンテの家です。20世紀に
再建されて博物館になっていますが、
ダンテさんは フィレンツェでは ご苦労
ばかりだったようです…。 訪れた時は
工事中で入る事が出来ませんでした。


昼食は名物の 「 ビステカフィオレン
ティーノ」 (牛のTボーンステーキ)で
す。 塩とレモンだけのシンプルな味
付けも美味しかったのですが、ん…
ちょっぴり 醤油をかけたい気分…。


サンタ・マリア・デル・フィオーレ
大聖堂(ドゥオモ)です。華やか
な外観に比べると内部は以外と
落ち着いた感じでした。ですが、
床のモザイクやアーチの天井、
ヴァザーリのフレスコ画が描か
れた丸天井クーポラなど、どれ
もが素晴らしくて印象的でした。


「ウッチェロの時計」、巨大な24時間時計です。

アルノ川に掛かるヴェッキオ橋です。
橋の上は商店が並んでいて活気が
あり、とても賑わっていました。


クリスマスが近いので、市内の商店
では華やかに飾り付けされた
ショーウインドーが多かったです。





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