このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<蝶の写真館> あげはちょう科

アゲハチョウ


アゲハチョウ(揚羽蝶)
学 名Papilio xuthus
科 名あげはちょう科
時 期年2〜5回、3月〜10月
分 布日本全土
大きさ(前翅長)35-60mm
(開張)65-110mm
生育地庭や公園、畑地など
<特徴>
 お馴染みのチョウの一つで、都市部から山岳地帯まで、いろいろな所で観察することが出来ます。しかし、よく見ると結構きれいなのです。春にはツツジ類、夏以降にはヤブガラシ、アザミ類、ヒガンバナなどで吸蜜しているのを見かけます。幼虫は、ミカン類の葉を食べます。

<名前の由来>
 花にとまって、密をすう時、羽を揚(あ)げてとまるので、そこから名付けられました。

<備考>
 春型と夏型があり、夏型の方が大きいのです。他のアゲハチョウと区別するために、ナミアゲハと呼ばれることもあります。

アゲハチョウ(あげはちょう科) 2000年6月17日午前、大井町亀久保(埼玉県)で撮影

 2000年6月17日午前、大井町亀久保(埼玉県)で撮影しましたが、畑の中をゆらゆらと飛んでいました。

アゲハチョウ(あげはちょう科) 2003年7月20日午前、金沢城跡(石川県金沢市)で撮影

 2003年7月20日午前、金沢城跡(石川県金沢市)で撮影しました。

アゲハチョウの春型♀(あげはちょう科) 2005年5月14日昼、埼玉県川口市で撮影

 2005年5月14日昼、埼玉県川口市で撮影しましたが、ツツジ畑の中を忙しげに飛んでいました。

アゲハチョウの夏型(あげはちょう科) 2006年9月5日昼、見沼たんぼ(埼玉県川口市)で撮影

 2006年9月5日昼、見沼たんぼ(埼玉県川口市)で撮影しましたが、吸蜜中を接写しました。

アゲハチョウの夏型(あげはちょう科) 2015年6月28日午前、大瀬崎(長崎県五島市)で撮影

 2015年6月28日午前、大瀬崎(長崎県五島市)で撮影しましたが、アザミの花で吸蜜中を接写しました。

前種へ あげはちょう科目次 次種へ

蝶の写真館へ戻る
旅の写真館へ戻る
ホームページへ戻る

*ご意見、ご要望のある方は右記までメールを下さい。よろしくね!  gauss@js3.so-net.ne.jp

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください