このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
アカボシゴマダラ(外来種)
| <特徴> 年2〜3回発生し、春から秋にかけて関東、山梨県、静岡県の平地〜低山地の樹林で見られるタテハチョウの一種ですが、日本に本来から奄美諸島に生息していたものとは違い、1990年代初めごろに中国大陸から持ち込まれたと思われるもの。翅の表裏ともに、黒色地に、白斑が目立ち、口吸が鮮やかな黄色なのが特徴です。春型は白化しますが、夏型には後翅亜外縁に沿って赤斑がみられます。緩やかに飛翔していますが、時々葉上で羽を休めるので、シャッターチャンスがあります。幼虫は、ニレ科植物(エノキなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
アカボシゴマダラの春型(たてはちょう科) 2012年6月10日午後、見沼たんぼ(埼玉県さいたま市)で撮影 |
2012年6月10日午後、見沼たんぼの見沼自然公園(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、1頭だけ飛んでいました。
アカボシゴマダラの夏型(たてはちょう科) 2012年9月7日午後、見沼たんぼ(埼玉県さいたま市)で撮影 |
2012年9月7日午後、見沼たんぼの見沼自然公園(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、1頭だけ飛んでいました。
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