このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
エルタテハ
| <特徴> 年1回夏に、本州では中部地方以北の山地の樹林周辺や沢沿いなどで、北海道では平地でも見られるタテハチョウの一種です。翅の裏側は目立たない地味な色をしていますが、白くLの字が見えるのが特徴です。表側は、褐色の地に黒斑と白斑が目立ちます。元気に飛びまわっていますが、たまに、地上に静止することがあり、その時には羽を開閉させています。幼虫は、ニレ科植物(ハルニレなど)、カバノキ科植物(ダケカンバ、シラカンバなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
エルタテハ(たてはちょう科) 2005年7月24日午前、奥裾花自然園(長野県長野市)で撮影 |
2005年7月24日午前、標高約1,200mにある奥裾花自然園(長野県長野市)で撮影しましたが、林道上にとまっていました。
エルタテハ(たてはちょう科) 2006年8月5日午前、三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影 |
2006年8月5日午前、標高1,740mにある三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影しましたが、林道上に飛んできました。
エルタテハ(たてはちょう科) 2006年8月6日午後、入笠山(長野県富士見町)で撮影 |
2006年8月6日午後、入笠山(長野県富士見町)のゴンドラ山頂駅(標高1,780m)付近で撮影しました。
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