このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
シータテハ
| <特徴> 夏から秋にかけて、山地の渓谷沿いの林道などで見られるタテハチョウの仲間です。翅の裏側は目立たない地味な色をしていますが、白くCの字が浮かび上がって見えるのが特徴です。表側は、褐色の地に黒い紋がありますが、夏型は地色が黄色っぽくなります。かなり敏捷に飛びまわるのですが、たまに、地上に静止することもあるので、結構カメラにも収まってくれます。幼虫は、ニレ科植物(ハルニレ、オヒョウなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
シータテハの秋型(たてはちょう科) 2005年4月29日午後、三又温泉(秋田県山内村)で撮影 |
2005年4月29日午後、標高約400mの三又温泉(秋田県山内村)で撮影しました。後ろばね裏面中央に銀色の C 字状の紋があるので、この名前が付きましたが、すぐ飛んでいってしまったので、羽の裏は撮影できなませんでした。
シータテハの夏型(たてはちょう科) 2005年7月9日午前、湯の丸高原(長野県東御市)で撮影 |
2005年7月9日午前、標高約1,800mの湯の丸高原(長野県東御市)で撮影しました。今回は羽の裏側も撮影でき、後ろばね裏面中央に白銀色の C 字状の紋があるのを確認しました。
シータテハの秋型(たてはちょう科) 2005年8月20日午後、白馬グリーンスポーツの森(長野県白馬村)で撮影 |
2005年8月20日午後、姫川河畔の標高約700mにある白馬グリーンスポーツの森(長野県白馬村)で撮影しました。
シータテハの夏型(たてはちょう科) 2006年7月13日午後、朝里川温泉(北海道小樽市)付近で撮影 |
2006年7月13日午後、朝里川温泉(北海道小樽市)付近で撮影しました。
シータテハの秋型(たてはちょう科) 2007年8月7日午前、北海道上川町で撮影 |
2007年8月7日午前、北海道上川町で撮影しましたが、地表にとまっていました。
シータテハの秋型(たてはちょう科) 2012年9月9日午前、小倉沢(埼玉県秩父市)で撮影 |
2012年9月9日午前、小倉沢(埼玉県秩父市)で撮影しましたが、地表にとまっていました。
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