このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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エゾシロチョウ


エゾシロチョウ(蝦夷白蝶)
学 名Aporia crataegi
科 名しろちょう科 
時 期年1回、6月〜8月
分 布北海道
大きさ(前翅長)35-45mm
(開張)60-75mm
生育地市街地から山地
<特徴>
 夏期に北海道の市街地から山地などで、一般的に見られるシロチョウの一種です。翅の表も裏も白地に黒い筋が見られます。幼虫は、バラ科の様々な樹木を食べますが、園芸品種に損害を与えることもあります。

<名前の由来>
 北海道の旧名蝦夷(エゾ)特産のシロチョウということで名付けられています。

<備考>
 メスは翅が半透明となります。

エゾシロチョウ(しろちょう科) 2006年7月9日午前、鹿ノ子ダム(北海道置戸町)付近で撮影

 2006年7月9日午前、鹿ノ子ダム(北海道置戸町)付近で撮影しましたが、透き通るようなとてもきれいな蝶でした。

エゾシロチョウ(しろちょう科) 2006年7月16日朝、カルルス温泉(北海道登別市)付近で撮影

 2006年7月16日朝、カルルス温泉(北海道登別市)付近で撮影しました。

エゾシロチョウ(しろちょう科) 2012年8月14日午前、幾寅駅(北海道南富良野町)付近で撮影

 2012年8月14日午前、幾寅駅(北海道南富良野町)付近で撮影しましたが、花で吸蜜していました。

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