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福島交通

福島交通の7000系電車 (飯坂温泉駅2005.4.10撮影)

 福島交通は、福島県内において、福島市の福島駅から飯坂温泉駅(9.2km・駅数12)を結ぶ飯坂線を運行するローカル私鉄事業者です。1924年(大正13)に、福島飯坂電気軌道として、福島駅〜飯坂駅(現在の花水坂駅)間が開業しました。同年に飯坂電車に社名変更し、1927年(昭和2)3月23日に、花水坂駅〜飯坂温泉駅間が延伸開業し全通します。同年10月1日に、福島電気鉄道が飯坂電車を合併し、飯坂西線となり、1962年(昭和37)7月12日に福島交通に社名変更しました。尚、鉄道事業以外に、自動車運送事業(路線バス、貸切バス、貨物運送等)、保険業務、旅行業などを営んでいます。

 
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飯坂温泉駅 医王寺前駅福島駅

☆飯坂線

 <飯坂温泉駅>

飯坂温泉駅の駅舎(1999.7.10撮影)飯坂温泉駅前の松尾芭蕉像 (1999.7.10撮影)
 1999年7月10日から1泊2日で福島県の旅に出て、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で泊まったという飯坂温泉へとやってきました。福島交通の飯坂温泉駅前では松尾芭蕉像が出迎えてくれましたが、ここから徒歩5分ほどの「鯖湖湯」まで行って日帰り入浴をしたのです。
飯坂温泉駅へ到着した7000系 (2005.4.10撮影)飯坂温泉駅で乗降中の7000系 (2005.4.10撮影)
飯坂温泉駅の外観(2005.4.10撮影)飯坂温泉駅のホーム(2005.4.10撮影)
飯坂温泉駅の改札口 (2005.4.10撮影)飯坂温泉駅前の風景 (2005.4.10撮影)

 2005年4月10日、1泊2日で福島の旅に出かけ、福島交通の飯坂温泉駅へ立ち寄りました。駅前には、松尾芭蕉像が立ち、駅舎玄関から階段を下りたところに改札口とホームがあります。ホームにはちょうど、旧東急7000系を改造した7204を先頭にした2両編成が入ってきたので、カメラに収めました。この電車は、全線で12駅、福島駅との間9.2kmを走る私鉄路線です。

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