このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> あげはちょう科
ホソオチョウ
| <特徴> 年3〜4回、春から秋に、本州や九州の草原や河川敷などで部分的に見られますが、本来は日本にいなかった種で、人為的に持ち込まれたものが繁殖したと思われます。アゲハチョウの仲間で、翅の表側は、オスでは、前翅に白地に太い黒条が目立ち、メスでは、黄白地に前後翅に黒条が発達して黒ずんでいます。オス、メスとも、後翅には中央に赤斑列があり、尾錠突起が細くて長いのが特徴です。ふわふわとゆるやかに飛翔し、時々花や葉に止まるので、シャッターチャンスがあります。幼虫は、ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)を食するので、それらの生えている河川敷や草地などで見ることが出来ます。 <名前の由来> <備考> |
ホソオチョウ夏型♂(あげはちょう科) 2014年7月6日午後、比良の丘(埼玉県所沢市)で撮影 | |
ホソオチョウ夏型♀(あげはちょう科) 2014年7月6日午後、比良の丘(埼玉県所沢市)で撮影 |
2014年7月6日午後、比良の丘(埼玉県所沢市)で撮影しましたが、たくさんの数で乱舞していました。
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