このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> まだらちょう科
カバマダラ
| <特徴> 多化性で、八重山諸島等ではほぼ1年中、人家周辺や畑地など見られるマダラチョウの仲間です。翅の裏側と表側は樺(カバ)色の地に、黒縁があり、前翅の先端に白い斑模様が見られます。ふわふわとあまり羽ばたかずに舞い上がり、時には風に乗って本土に迷い込むこともあるそうです。体内に毒素を含んでいるので、鳥に襲われることは少ないのです。幼虫は、ガガイモ科植物(トウワタ、フウセントウワタ、ヒゴビャクゼン,カロツロピスなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
カバマダラ (まだらちょう科) 1998年1月12日沖永良部島(鹿児島県)の昇竜洞の入り口前で撮影 |
1998年1月12日に沖永良部島(鹿児島県)の昇竜洞の入り口前で撮影しました。ここには、ハイビスカスやポインセチアなどの花々が咲き乱れ、多くの蝶たちが舞っていましたが、なかなかカメラには納まってくれませんでした。
カバマダラ (まだらちょう科) 2006年2月25日「多摩動物公園」(東京都)の昆虫生態園で撮影 |
2006年2月25日「多摩動物公園」(東京都)の昆虫生態園で撮影しましたが、人工飼育されているもので、多くの亜熱帯産の蝶が館内を飛び交っていました。
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