このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
蕪島のウミネコ(青森県) 2007年6月22日昼に蕪島(青森県八戸市)で撮った写真です。 | ||||||||||||||||||||||||||||
☆蕪島の風景
蕪島(青森県八戸市)は、ウミネコの繁殖地として知られ、1922年(大正11)3月に国の天然記念物に指定されています。ウミネコは、2月頃から飛来しはじめ、3月には巣づくりが始まるそうです。4月下旬から5月にかけて産卵、5月中旬には雛がかえり、7月下旬には成長した幼鳥が島を去るということが、毎年繰り返されています。 ☆ウミノネコの姿
ウミネコは、くちばしの先端に黒と赤の斑点があり、脚が黄色く、尾に黒い帯があるのが特徴です。“ミャーオ、ミャーオ”と猫のような声で鳴きます。蕪島のウミネコは、人なつっこいのか、人間が近づいても逃げません。平気な様子で歩いたり、とまったりしているのです。 ☆乱舞するウミネコ
蕪島一面が、ウミネコの営巣地となっていて、おびただしい数です。島の上を乱舞する様は勇壮で、カメラで追いかけて何回もシャッターを切りました。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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