このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> じゃのめちょう科
コジャノメ
| <特徴> 春から秋まで、本州から九州の雑木林内やその周辺の暗い環境を好むジャノメチョウの仲間です。翅の裏側は黒褐色の地色に白線と大小の蛇の目模様が並んでいますが、地色が濃く、白線が少し湾曲し、やや紫がかっていることで、
ヒメジャノメ
と区別されます。表側は茶色の地色に、前翅では大小2つの蛇の目模様が左右にあり、後翅では小さいのが左右に一つずつあります。飛び方は、比較的緩やかで、葉や地表にとまりやすいので、シャッターを切れるチャンスがあります。幼虫はイネ科植物(チジミザサ、ススキ、アシボソ、アブラススキなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
コジャノメの春型(じゃのめちょう科) 2006年4月30日午前、「蝶の里公園」(埼玉県嵐山町)で撮影 |
2006年4月30日午前、「蝶の里公園」(埼玉県嵐山町)で撮影しましたが、ゆるやかに飛んでいて、時々とまってくれたので、シャッターが切れました。
コジャノメの春型(じゃのめちょう科) 2006年5月14日午後、「蝶の里公園」(埼玉県嵐山町)で撮影 |
2006年4月30日午前、「蝶の里公園」(埼玉県嵐山町)で撮影しましたが、とまった時に一瞬羽を開いてくれたので、表側のシャッターが切れました。
コジャノメの夏型(じゃのめちょう科) 2006年8月20日午前、三峰山(埼玉県秩父市)で撮影 |
2006年8月20日午前、標高1,100mの三峰山(埼玉県秩父市)で撮影しました。
コジャノメの夏型(じゃのめちょう科) 2012年8月26日午前、狭山丘陵(埼玉県入間市)で撮影 |
2012年8月26日午前、狭山丘陵のさいたま緑の森博物館(埼玉県入間市)で撮影しましたが、夏型は眼状紋が大きくはっきりしています。
コジャノメの春型(じゃのめちょう科) 2016年4月30日午前、ながら川ふれあいの森(岐阜県岐阜市)で撮影 |
2016年4月30日午前、ながら川ふれあいの森(岐阜県岐阜市)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。
コジャノメの春型(じゃのめちょう科) 2016年5月2日午前、蔦の細道(静岡県藤枝市)で撮影 |
2016年5月2日午前、蔦の細道(静岡県藤枝市)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。
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