このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
コムラサキ
| <特徴> 年1回、暖かい所では3回ほど発生し、河川敷や市街地などで見られるタテハチョウの一種です。翅の裏側は、褐色の地に、前翅には黄褐色と黒の斑模様があり、後翅には赤褐色の線も見られます。翅の表側は、茶褐色の地にオスではオレンジ色の帯が目立ちますが、見る角度によっては紫色に光って見えます。また、メスでは白帯又は黄褐色帯となります。軽快に飛び、とまるときは羽を閉じたり開いたりします。幼虫は、ヤナギ科植物(アカメヤナギ、シダレヤナギ、コリヤナギ、ネコヤナギなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
コムラサキ♂(たてはちょう科) 2005年7月16日午前、磐梯山の雄子沢(福島県北塩原村)で撮影 |
2005年7月16日午前、磐梯山の標高約900mにある雄子沢(福島県北塩原村)で撮影しましたが、駐車した車の上にとまっていました。
コムラサキ♀(たてはちょう科) 2005年7月31日朝、秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影 |
2005年7月31日朝、荒川の河川敷にある秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、地上にとまって、羽を開閉していました。
コムラサキ♂(たてはちょう科) 2006年7月2日午後、「環境科学国際センター」付近(埼玉県騎西町)で撮影 |
2006年7月2日午後、「環境科学国際センター」付近(埼玉県騎西町)で撮影しましたが、樹液を吸いに寄ってきていました。
コムラサキ♂(たてはちょう科) 2007年8月7日午前、北海道上川町で撮影 |
2007年8月7日午前、北海道上川町の標高1,000m余の地点で撮影しましたが、しばらくとまっていたので接写できました。
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