このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> しじみちょう科
ムモンアカシジミ
| <特徴> 年1回、夏から初秋に北海道では、平地から低山地、本州では、低山地から山地の落葉広葉樹林などで見られるシジミチョウの一種です。きらめく羽を持つゼフィルス(ラテン語で西風の意味)の仲間で、翅の表側は橙色で、裏側は黄橙色の地に淡褐色の条線が見られます。オスは正午前後に活動しますが、メスは食草付近の下草や低木上に静止していることが多く、シャッターチャンスがあります。幼虫は、半肉食性で、植物質は、ブナ科植物(クヌギ、クリ、カシワ、ミズナラ、アベマキなど)、動物質は、クリオオアブラムシ、ニホンケブカアブラムシ、カイガラムシなどを食べます。 <名前の由来> <備考> |
ムモンアカシジミ♀(しじみちょう科) 2012年8月17日午前、北海道留寿都村で撮影 |
2012年8月17日午前、北海道留寿都村で撮影しましたが、樹上の葉の上で一瞬翅を広げたところを望遠でとらえました。
前種へ | しじみちょう科目次 | 次種へ |
蝶の写真館へ戻る | |
旅の写真館へ戻る | |
ホームページへ戻る |
*ご意見、ご要望のある方は右記までメールを下さい。よろしくね! gauss@js3.so-net.ne.jp
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |