このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> しじみちょう科
ムラサキツバメ
| <特徴> 春から秋まで、平地から丘陵地の照葉樹林周辺などで見られる、シジミチョウの一種ですが、成虫で越冬するので、冬から春に見られることもあります。翅の表側はオスは、暗紫いろで、メスは紫青色部分を囲むように外縁黒帯があります。裏側は、目立たない濃褐色で、黒っぽい斑と帯が明瞭に見られます。夕方になると林の中をすばやく飛翔しますが、たまに地表で吸水してくれるので撮影できる場合があります。幼虫は、ブナ科植物(マテバシイ、シリブカガシなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
ムラサキツバメ♂(しじみちょう科) 2013年9月18日午後、日和佐海岸(徳島県美波町)で撮影 |
2013年9月18日午後、日和佐海岸(徳島県美波町)で撮影しましたが、葉の上に羽を休めしばらく動かなかったので、シャッターが切れました。
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