このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

<蝶の写真館> あげはちょう科

ナガサキアゲハ


ナガサキアゲハ(長崎揚羽)
学 名Papilio helenus
科 名あげはちょう科 
時 期年2〜5回、5月〜9月
分 布本州(関東地方以西)〜沖縄
大きさ(前翅長)60-80mm
(開張)100-140mm
生育地主に平地の人家周辺など
<特徴>
 年2〜5回の発生で、南に行くに従って発生回数が増し、春から秋まで、本州の関東地方以西から沖縄の主に平地の人家周辺などで見られるアゲハチョウの仲間です。オスとメスでは紋様が異なり、オスは翅の裏側も表側も一様に黒色ですが、 クロアゲハ とは普通尾状突起がないことで識別できます。メスは、前翅の黒色が淡く、基部に橙赤斑が目立ち、後翅に大きく明瞭な白斑があります。ゆるやかに飛んでいますが、なかなかとまらないので、撮影には苦労します。幼虫は、ミカン科の栽培植物(ウンシュウミカン、ナツミカン、ユズ、ザボン、ハッサク、キンカンなど)を食べます。

<名前の由来>
 花にとまって、密をすう時、羽を揚(あ)げてとまるアゲハチョウの仲間で、シーボルトが長崎(ナガサキ)で発見したので、この名が付けられました。

<備考>
 夏型は大きくなります。

ナガサキアゲハ♂(あげはちょう科) 2006年9月25日昼、見沼たんぼ(埼玉県川口市)で撮影

 2006年9月25日昼、見沼たんぼ(埼玉県川口市)で撮影しました。9/4に同じ場所でメスを目撃したときは、うまく撮影できなかったので、今回はなんとかカメラに収めることが出来ました。以前は、関東では見られなかった種ですが、温暖化の影響か東進してきています。

ナガサキアゲハ♂(あげはちょう科) 2019年9月17日午前、平家屋敷民俗資料館(徳島県三好市)で撮影

 2019年9月17日午前、平家屋敷民俗資料館(徳島県三好市)で撮影しましたが、花で吸蜜していたところを接写しました。

ナガサキアゲハ♂(あげはちょう科) 2014年5月4日午後、見沼自然公園(埼玉県さいたま市)で撮影

 2014年5月4日午後、見沼自然公園(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、しばらく花から花へ飛びまわっていたので、シャッターが切れました。

ナガサキアゲハ♀(あげはちょう科) 2015年5月28日午後、見沼自然公園(埼玉県さいたま市)で撮影

 2015年5月28日午後、見沼自然公園で撮影しましたが、ヒガンバナで吸蜜していたので、接写しました。

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