このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
サカハチチョウ
| <特徴> 春から夏に、平地や山地の樹林周辺などで見られるタテハチョウの一種です。翅の裏側は、褐色の地に白く太い帯と細かい白線が複雑に交叉した幾何学模様を作っています。翅の表側は、春型と夏型では大きく異なり、春型では黒と褐色が入り交じった斑模様となり、夏型では、黒褐色の地にイチモンジチョウのような白い帯がはっきりと見えます。いくどとなく羽ばたいて滑空しますが、結構とまってくれるので、撮影のチャンスはあります。幼虫は、イラクサ科植物(アカソ、コアカソ、イラクサなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
サカハチチョウの春型♀(たてはちょう科) 1998年5月10日午前、地獄谷野猿公苑(長野県山ノ内町)で撮影 |
1998年5月10日午前、標高約900mにある地獄谷野猿公苑(長野県山ノ内町)で撮影しました。
サカハチチョウの夏型♀(たてはちょう科) 2005年7月16日午前、磐梯山の雄子沢(福島県北塩原村)で撮影 |
2005年7月16日午前、磐梯山の標高約900mにある雄子沢(福島県北塩原村)で撮影しました。
サカハチチョウの夏型♀(たてはちょう科) 2005年8月20日午後、白馬グリーンスポーツの森(長野県白馬村)で撮影 |
2005年8月20日午後、姫川河畔の標高約700mにある白馬グリーンスポーツの森(長野県白馬村)で撮影しました。
サカハチチョウの夏型♀(たてはちょう科) 2006年7月30日午前、白石峠(埼玉県ときがわ町)付近で撮影 |
2006年7月30日午前、標高763mの白石峠(埼玉県ときがわ町)付近で撮影しました。
サカハチチョウの夏型♀(たてはちょう科) 2012年8月15日午後、ほべつ道民の森(北海道むかわ町)で撮影 |
2012年8月15日午後、ほべつ道民の森(北海道むかわ町)で撮影しましたが、花で吸蜜していました。
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