このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> しろちょう科
スジボソヤマキチョウ
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| <特徴> 年1回、6〜7月に成虫が発生し、寿命が長く成虫で越冬します。本州と四国の山間部の高原、林縁、渓流沿いなどで、見られるシロチョウの仲間です。翅の裏側は、黄色地に褐色の紋があり、ヤマキチョウより後翅上部の筋が細く見えます。翅の表側は、黄色地に橙色の紋があり、ヤマキチョウより前翅先端が尖っているのが特徴です。幼虫は、クロウメモドキ科植物(クロウメモドキ、クロツバラなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
スジボソヤマキチョウ♂(しろちょう科) 2006年8月5日午前、中津川林道(埼玉県秩父市)で撮影 |
2006年8月5日午前、中津川林道(埼玉県秩父市)の標高約900m地点で撮影しましたが、林道上で吸水していました。
スジボソヤマキチョウ♂と♀(しろちょう科) 2006年8月5日午前、三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影 |
2006年8月5日午前、標高1,740mにある三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影しましたが、オスとメスがランデブウしていました。
スジボソヤマキチョウ(しろちょう科) 2006年8月6日午後、入笠山(長野県富士見町)で撮影 |
2006年8月6日午後、入笠山(長野県富士見町)のゴンドラ山頂駅(標高1,780m)付近で撮影しました。
スジボソヤマキチョウの♂と♀(しろちょう科) 2006年8月26日午後、日和田高原(岐阜県高山市)で撮影 |
2006年8月26日午後、標高約1,350mの日和田高原(岐阜県高山市)で撮影しました。
スジボソヤマキチョウのオス 2006年8月26日撮影 | スジボソヤマキチョウのメス 2006年8月26日撮影 |
メスはオスより色合いが淡く、クリーム色になるので、識別できます。
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