このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
ウラギンスジヒョウモン
| <特徴> 年1回の発生で、6月〜7月頃あらわれますが、低山地では真夏には一時夏眠し、9月頃再び活動するタテハチョウの一種です。翅の裏側は、黄褐色の地に前翅には黒斑と白斑列、後翅には、中央に白色斑列があり、銀色の筋のようにも見えます。翅の表側は、褐色の地に黒斑(彪紋)が見られますが、オスには前翅の表側に性標が2本あります。幼虫は、スミレ科植物(タチツボスミレなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
ウラギンスジヒョウモン♀(たてはちょう科) 2005年9月20日午前、十勝太(北海道浦幌町)で撮影 |
2005年9月20日午前、十勝太の海岸丘陵(北海道浦幌町)で撮影しました。
ウラギンスジヒョウモン♀(たてはちょう科) 2006年8月26日午前、乗鞍高原(長野県松本市)で撮影 |
2006年8月26日午前、乗鞍高原(長野県松本市)の標高約1,500mの所で撮影しました。
ウラギンスジヒョウモン♀(たてはちょう科) 2014年8月19日午前、白樺湖畔(長野県茅野市)で撮影 |
2014年8月19日午前、白樺湖畔(長野県茅野市)の標高約1,450mの所で撮影しましたが、葉上に止まっていたので接写できました。
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