このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
オオウラギンスジヒョウモン
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| <特徴> 年1回の発生で、6月〜7月頃あらわれますが、低山地では真夏には一時夏眠し、9月頃再び活動するタテハチョウの一種です。翅の裏側は、黄褐色の地に前翅には黒斑、後翅には、中央に白色斑列があり、銀色の筋のようにも見えます。翅の表側は、褐色の地に黒斑(彪紋)が見られますが、オスには前翅の表側に性標が3本あります。幼虫は、スミレ科植物(タチツボスミレなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
オオウラギンスジヒョウモン♀(たてはちょう科) 2000年9月16日、鳥海山麓(秋田県鳥海町)で撮影 |
2000年9月16日、鳥海山麓(秋田県鳥海町)で撮影しました。
オオウラギンスジヒョウモン♂(たてはちょう科) 2005年7月17日、大石ダム付近(新潟県関川村)で撮影 |
2005年7月17日、標高約200mの大石ダム付近(新潟県関川村)で撮影しました。
オオウラギンスジヒョウモン♂(たてはちょう科) 2006年8月5日午前、三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影 |
2006年8月5日午前、標高1,740mにある三国峠付近(埼玉県秩父市)で撮影しました。
オオウラギンスジヒョウモン♀(たてはちょう科) 2012.年10月8日、狭山丘陵(埼玉県入間市)で撮影 |
2012.年10月8日、狭山丘陵にあるさいたま緑の森博物館(埼玉県入間市)で撮影しましたが、ノアザミで吸蜜していたので接写できました。
オオウラギンスジヒョウモン♀(たてはちょう科) 2014年7月6日午後、狭山丘陵(埼玉県入間市)で撮影 |
2014年7月6日午後、狭山丘陵にあるさいたま緑の森博物館(埼玉県入間市)で撮影しましたが、オカトラノオの花で吸蜜していたので、接写できました。
オオウラギンスジヒョウモン♀(たてはちょう科) 2014年8月18日昼、大平高原(長野県飯田市)で撮影 |
2014年8月18日昼、大平高原(長野県井飯田市)の標高約1,300m地点で撮影しましたが、花で吸蜜していたところを接写しました。
オオウラギンスジヒョウモンのオス 2006年8月5日撮影 | オオウラギンスジヒョウモンのメス 2014年7月6日撮影 |
オスは、前翅の表側に3本の性標がみられますし、メスは、前翅の表側の先端近くに小白斑があるので、識別できます。
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