このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> じゃのめちょう科
ウラジャノメ
| <特徴> 年1回発生し、初夏に、本州では山地などで、北海道では平地でも見られるジャノメチョウの仲間です。翅の裏側は茶褐色の地に白線と大小の蛇の目模様が見られますが、前翅には5個、後翅には6個ほどあります。表側は同じく茶褐色の地に大小の蛇の目模様が目立ちます。林の周辺を低くゆるやかに飛んでいて、休むときには、羽を広げるので、結構カメラには収まってくれました。幼虫は、カヤツリグサ科植物(ヒカゲスゲ、ショウジョウスゲなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
ウラジャノメ(じゃのめちょう科)本州亜種 2005年7月10日午前、霧ヶ峰高原(長野県諏訪市) |
2005年7月10日午前、標高約1,600mの霧ヶ峰高原(長野県諏訪市)で撮影しましたが、本州亜種です。
ウラジャノメ(じゃのめちょう科)北海道亜種 2006年7月8日午前、ほべつ道民の森(北海道穂別町) |
2006年7月8日午前、ほべつ道民の森(北海道穂別町)で撮影しましたが、後翅裏側の白帯が広い北海道亜種です。
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