このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> じゃのめちょう科
ウラナミジャノメ
| <特徴> 夏から秋まで、本州中部から九州の草地や林縁、湿地などで見られるジャノメチョウの仲間ですが、近年減少が著しく、分布は局所的になっています。翅の裏側は薄茶色の地色に、さざ波のような模様が出ていて、蛇の目模様が前翅に1個、後翅に3個見られます。表側は茶色の地色に大きな蛇の目模様が前翅左右に1個ずつ、後翅左右に1個ずつが見られます。草の上を低空で、飛び跳ねるように飛んで、時々葉上に止まります。幼虫はカヤツリグサ科・イネ科植物(ショウジョウスゲ、ヌマガヤ、ススキ、イヌビエなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
ウラナミジャノメ(じゃのめちょう科)日本亜種 2014年6月14日午後、美保関(島根県松江市)で撮影 |
2014年6月14日午後、美保関(島根県松江市)で撮影しましたが、葉上に止まっているところを望遠で捉えました。
ウラナミジャノメ(じゃのめちょう科)日本亜種 2015年6月28日午前、大瀬崎(長崎県五島市)で撮影 |
2015年6月28日午前、大瀬崎(長崎県五島市)で撮影しましたが、葉上に止まっているところを接写しました。
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