このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR西日本のイベント列車①

  TOP  

当事業団の事業

JR西日本紹介

サイトマップ

番外編の車輌・不動産

更新履歴

 
JR西日本のイベント列車①

JR西日本では定期運用から離れた車輌や、旧型車輌を改造したイベント列車、ジョイフルトレインを積極的に運転しています。好評なイベント列車は準定期的な運用につくことも多く、鉄道ファンだけでなく旅行好きにも楽しいものになっています。 

活躍している鉄道車輌

edel.JPG

カニカニエクスプレス

前面展望席が人気の気動車キハ65改造車。『エーデル鳥取』といった運用のほかに、冬の日本海へ海の幸のお買い物ツアー『カニカニエクスプレス』は主婦層にも人気のお買い物列車として運用されます。(撮影地=広浜線芸北高原付近)

<キハ65-701+キハ65-1711+キハ65-711+キハ65-1701>

マイクロエース

4両1編成(M有) 

放出予定=無

調達予定=無

エーデル特急は前面展望車で好きな車輌です(芸北高原鉄道の年代は、名鉄パノラマカーや小田急ロマンスカーが大好き)。エーデルという言葉の響きもなんとなく良い感じなのですがカニカニエクスプレスってのも関西らしくて気に入っています。

 

yumeji.JPG

おさんぽ号

全席グリーンで、瀬戸大橋を渡る『マリンライナー』、その後『ゆめじ』として運用された213系。定期運用からは外れましたが旅行シーズンには『瀬戸内おさんぽ号』、『芸北おさんぽ号』として運転されます。(撮影地=呉線竹原付近)

<クモロ211-1+モロ210-1+クロ212-1001>

マイクロエース

3両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

これがなぜ211系・213系と同じ系列なのか、今も良く理解出来ていませんです、ハイ。

 

festa.jpg

フェスタ

前面展望ですが、可動式の唇を持った非常にインパクトのあるジョイフルトレインです。唇はパクパク動き「ぼく、フェスタ」と言葉もしゃべる愛嬌のある人気の車輌です。(撮影地=山陽本線徳山付近)

<キロ59-553+キロ29-553+キロ59-552>

マイクロエース

 晩年仕様3両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

この実車を出張途上の車窓から徳山駅で見たときには、目の錯覚かと思いました。なんだ、あのタラコククチビルは!!以前から塗色で疑問を感じていたJR西日本の美的センスにダメ出しをする決定打になりましたが、愛嬌があるので不思議と気になる車輌になったのは間違いありません。

 

kinosaki.jpg

 

kinosaki2.jpg

ホリデーきのさき、ホリデー北近畿

当事業団所属の183系。北近畿ビッグXネットワークで活用されていましたが、経年劣化にともない広島エリアに1編成が転属し、当事業団が保有しています。広島から山陽本線を経由し、きのさき温泉や天橋立方面の観光列車として、2010年のゴールデンウィークにイベント列車で臨時運転されて以降は、週末土曜・日曜の1往復の運転がされています。(撮影地=上段;山陽本線東岡山付近、下段;山陰本線円山川左岸付近)

トミックス

6両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

暗めで落ち着いたJR西日本リニューアル色。山陰のイメージにマッチしていて結構好きな車輌です。

 

maidsuru1.jpg

 

maidsuru2.jpg

デラックスまいづる・デラックスくれ

広島県の呉と京都府の舞鶴。いずれもかつての重要な軍港のまちとして全国的にも有名ですが、いまでは旧海軍施設を中心に多くの観光客が訪れる観光地になっています。臨時特急デラックスまいづる・デラックスくれは、北近畿ビッグXネットワークで活躍する福知山運転所の183系を充当し、双方の旧海軍施設などの観光地めぐり専用臨時特急として、日曜日1往復のみ呉・舞鶴間を運行しています。

<クモハ183-202+モハ182-202+クハ183-709>

トミックス

3両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

JR西日本特有の中間車や老朽車リニューアルにともなう先頭車の切り妻顔。賛否はあるのですが結構好きです。

 

485sraichotk.jpg

 

485sraichokd.jpg

スーパー雷鳥・スーパーフェニックス

意外に不便な広島から北陸方面へのアクセス。人気の観光地、広島と金沢や富山を結ぶ長距離観光特急としてリバイバルカラーの485系による編成が、毎週週末2往復で運行され人気を博しています。富山-大阪間はスーパー雷鳥として、大阪-広島間は、かつて原爆が投下され100年は草木も生えないといわれていた広島の町の象徴となっている『不死鳥(=フェニックス)』から命名されたスーパーフェニックスとして運行されています。

トミックス

5両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

まいづる・くれと同様の切妻顔のクハを持つ編成です。

 

683a.jpg

 

683b.jpg

フォーゲルパーク

名古屋・北陸間で活躍していた『しらさぎ』用の683系編成の中で、余剰となった2000番台3輌編成を、広島から広浜線・山陰本線、一畑電鉄路線経由で松江温泉に至る特急として運用。フォーゲルパークは宍道湖畔にある公園で、かつては「ルイス・C・ティファニー博物館駅」として日本一長い駅名であった一畑電鉄の現在の駅の名称。

<クハ682-2704+サハ683-2404+クモハ683-3508>

KATO

3両1編成(M無)

放出予定=無

調達予定=無

室内灯点灯。

 

setouchimv.jpg

瀬戸内マリンビュー

キハ47の接客設備や窓配置を大きく変更して、2005年のええじゃん広島デスティネーションキャンペーンの一環で運行を開始した観光列車、瀬戸内マリンビュー。現在は当事業団と島根県の招請もあり、いわみ海岸マリンビューとして毎月広浜線を運行しています。(撮影地=三段峡新線奥聖湖付近)

<キハ47-7001+キハ47-7002>

マイクロエース

2両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

くくく〜(泣)。板餐館の改造キットで、中々ブルーが出ずに制作断念していたマリンビュー。マイクロから発売されて、うれしいのやら、くやしいのやら、ちょいと複雑な気分です。

 


前に戻る <JR西日本> 次に続く

このページのTOPに戻る

 

Copyright 2007 sanyo-tokaikido. All Rights Reserved.  * Template design by Nikukyu-Punch *

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください