このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
久留里線の鉄チャンの帰りに、蘇我駅構内で青地に白帯を巻いたDD13似のDLが貨車を牽引しているのを見掛けた。
そうだ!! 国道16号線に沿って長浦の近くまで京葉工業地帯向けの臨海鉄道が走っていたっけ。JR京葉線の千葉貨物ター
ミナルが廃止されてから6年ほど経つが、京葉臨海鉄道の方は大丈夫なのかなということで日を改めて訪れた。
左 JR内房線 蘇我駅構内の最新鋭60t機KD603
JR貨物と蘇我駅で連絡
右 蘇我駅を出るとしばらくは内房線と並走(この時はスレ違い)
E217系とのツーショット
蘇我へ単機回送のKD55103(元:国鉄DD13346) 千葉貨物駅の手前のパイプライン脇を走るKD602
国鉄払い下げ現役DD13の2台の内の1台(但しエンジン換装済)
廃車・休車となったDLたち 左から
KD501(元:三井芦別鉄道DD503) KD5512(元DD13345) KD557 KD5514(DD13365) KD559
千葉貨物駅を出た所の村田川橋梁を渡るKD603 橋梁のすぐ傍では都営地下鉄新宿線10−000形および
東海道線大井川に掛かっていた明治生まれのトラス橋の 浅草線5200形が解体中であった
一部を移設した物
国道16号線と並走するKD603 KD55105(元DD13366)
白旗川橋梁を渡るKD602 KD603
玉前駅に到着するKD603 玉前駅ではコンテナを取り扱い
浜五井から先は国道16号線と京葉臨海鉄道の間に林が広がる
甲子の日曹金属化学プラントの前を行くKD602 前川駅 三井化学への右の引込み線は廃止
線路脇の地下にはパイプラインが伸びている
京葉臨海鉄道というと国道16号線沿いというイメージが強いが、実際は国道と臨海鉄道の間に工業地帯の目隠し用森林が立ち並び並走区間は意外と少ない。さらにコンビナートと鉄道を被せようとしたが、これも意外と森林によって分断され、結果的に臨海鉄道とは言うものの緑の多い写真になってしまった。
なお、京葉臨海鉄道の運行本数であるが、一部企業の引込み線が廃止になっており全体的には減少しているものの、蘇我駅〜千葉貨物駅〜浜五井駅間の石油輸送は大変活発である。
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