このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
JR東海道貨物線の川崎貨物駅基点の浮島線(川崎貨物駅〜末広町〜浮島町)、千鳥線(川崎貨物駅〜千鳥町)、水江線
(川崎貨物駅〜水江町)と、根岸駅を基点にした本牧線(根岸駅〜横浜本牧〜本牧埠頭)の4線で営業しているJR貨物
グループの神奈川臨海鉄道がある。
このページでは、タンク車による石油類の輸送で現在も活躍している浮島線と、年に1回程度の輸出用鉄道車両の甲種回送
程度しか使われていない千鳥線および休止線となっている水江線をレポートした。
浮島線のDD55 脇の高架は首都高川崎線
駅といってもホームも駅舎もありません
浮島町駅から右に入った専用線のヤードにいた日本石油輸送
のスイッチャー
東京油槽の前の歩道にあった車輪のオブジェ
千鳥橋梁 千鳥橋梁を渡って右に入ったところにある日本触媒脇のヤード
半年位前まではタンク車が留まっていたそうだが今は休止状態
川崎貨物駅のヤード 珍しくなった突放風景がここでは見られる DD55
JRと共同使用で、構内入替えは神奈川臨海鉄道がJRから受託 掛員がヒラリと貨車を操るサマは見事
左は55t車のDD55(DD13のコピー機ではない) 川崎貨物駅構内のスイッチャー
右は新鋭の60t車DD60
大師河原の踏切を渡るDD55単機回送 浮島町駅から直進の専用線は最近入線した形跡なし
埠頭手前の全農倉庫前 土で線路が埋まっている
毎年2〜3月位に輸出用車両の甲種回送があり、その為に
路線を残しているとのこと
神奈川臨海鉄道のHPに甲種回送の模様が掲載されています
http://www.kanarin.co.jp/
昔はバラ積み貨車でこの倉庫から出荷されたのでしょうね
千鳥橋梁を真っ直ぐに行った専用線
ここは日本触媒方面以上に線路がサビついており、
廃線一歩手前の状態
貨物運用の無い水江線 廃線間近かな?
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |