このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
本牧線は、JR根岸線を起点に横浜本牧駅で本牧埠頭駅(本牧埠頭C突堤)方面と国際埠頭専用線方面に分かれている。
浮島線が石油精製工場や化学薬品工場からのタンク車による出荷が中心なのに対して、本牧線は本牧埠頭からのコン
テナ輸送が中心となっている。
なお、国際埠頭へ向かう専用線は既に廃止となっており、横浜本牧駅構内で接続線が外されていたり踏切には使用中止の
表示が出されている。
横浜ベイブリッジが後方に見える横浜本牧駅 入替え作業中のDD55
左の高架は首都高
C突堤に近い本牧埠頭駅 コンテナの積み下ろしを行っている 遮断機は無く、道路信号機を赤にしサイレンを鳴らして
踏切通過 DLのデッキでは掛員が警戒にあたっている
横浜本牧駅から国際埠頭へ向かう専用線は、横浜本牧駅構内で接続線が外され、その先の線路は残っているものの
踏切には使用中止の表示や覆いが被せられ、また線路は草が生い茂っている状態である。
9〜10月にかけて2回に亘って訪れた神奈川臨海鉄道であるが、撮影中に偶然に車庫内にC56が鎮座しているのを発見。
許可をもらって近寄ってみるとナンバーはC56139。なんと西国分寺にあった国鉄中央鉄道学園のカマではないか。
中央鉄道学園に保管してあったEF551は現役復帰、ED921は学園移転と共に解体されと聞いたが、C56139が神奈川
臨海鉄道に引き取られ静態保存されていたとは驚いた。
36年ぶりの再会であったが、状態はすこぶる良い。元々横浜機関区にいたカマで、なんでも地元のボランティアの方々が
毎月磨きに来て手入れをしているとか。但し、一般公開はしておらず迷惑をかける恐れがあるので保存場所はナイショとして
おきます。
昭和45年7月 国鉄中央鉄道学園の教材となっていたC56139 隣は現役復帰を果たしたEF551
偶然車庫のシャッターが開いていたので目に入る ボイラもキャブも足回りもピカピカ
「濱」の区名板が懐かしい
ここへ来てから動態保存も検討したらしいが、ボイラの老朽化により断念したとか。 今にも動き出しそうなのに・・・。
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