このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
石岡駅
連絡階段以外は全て消え去ってしまった
小川高校下駅
キハ714
駅には高校生サポーター
が書いた応援イラストが
書かれている
小川高校下−桃浦
キハ432
鉾田駅構内にはキハ601・キハ431・KR−505の3台が留置されている
左 桃浦−八木蒔 KR−505
右上 石岡−石岡南台 KR−505
玉造町−榎本 線路跡も段々草に覆われて、自然に帰っていく
鉾田駅の駅舎は無くなったがホームと線路は残っており、鉄道交通公園「まちの駅」を作って保存する動きもある
常磐線石岡駅の4番線
が鹿島鉄道の起点
隣接して石岡機関区が
あり、色とりどりの車両
が見られる
ダイヤは1時間当たり
2〜3本が運行されて
おり便は良い
元夕張鉄道のキハ251(現キハ714)
乗降扉が運転室と離れているために、唯一ワンマン化
されていない。
キハ431と共に湘南型顔が懐かしい
駅舎やホームと線路が残る桃浦駅
列車が来るような錯覚に陥る
以前と同じようにきれいな花に包まれている浜駅
小川高校下−桃浦
KR−502
霞ヶ浦の舟溜りと
かしてつ
巴川駅
昔のままホームや線路、駅名板や時刻表が残っていた
このままそっとしておいて欲しい雰囲気
現在の主力のKR−500型 16mの軽快気動車
501〜505があり、車両毎に帯の色が異なる。
シートはこの型式だけがセミクロス
左 石岡駅 右 浜駅
常陸小川−小川高校下
KR−502
川面に映り込む車両
常陸小川駅
終点の鉾田まで約1時間 常陸小川駅・玉造町駅・鉾田駅では硬券を販売
元加越能鉄道のキハ125(現キハ431)
赤の金太郎塗りをしたキハ432もいる
どの車両にも行き先サボが付いている
桃浦−八木蒔 キハ432
四箇村駅 小川高校下駅
新聞で鹿島鉄道が平成19年3月31日限りで廃線の届出をした旨の記事を見た。鉄道誌は読んでおらず、とんと最近の鉄道動向
にうとくなっている今日この頃であるが、昭和11年生まれの現役日本最古のDCキハ07が生き残っているという話を聞きつけ、
早速見に行ってきた。
鉾田駅構内に残る信号機
四箇村−常陸小川 キハ601 桃浦−八木蒔 キハ601
梅は咲いたが桜の開花は廃止までに間に合うか?
九州鉄道記念館に保存されているキハ07 41 戦前製でヘッドライトの位置が戦後製と異なる また塗分けはこれが基本
機械式変速機の為に運転席に変速ギヤレバーがあるのが特徴 20m車で3扉
玉造町駅 キハ431
大好きだった
四箇村−常陸小川
変速機は液体式、シートはロングシート、蛍光灯にクーラー搭載でワンマン運転化と大改造が施されているが3扉や床の板張りは健在
昭和43年7月 国鉄境港線 六枚窓の流線型が美しいキハ07(旧キハ42000)
このキハ07 213はヘッドライト埋め込み型の戦後製 珍しい金太郎塗り
総括制御 液体式変速機に改造された200番台
両運転台が切り妻3枚窓に改造されているが、3扉の側面が
なつかしい元国鉄のキハ07(現キハ601・602)
赤帯車は現在の主力 KR−502 常陸小川駅
地方自治体からの赤字補填の継続や、支援企業探し等を鉄道と地元有志が模索したようであるが、TVによると地元の盛り上がりに欠け残念ながら平成19年3月31日をもって廃止することが正式に決まったようである。駅では廃止記念の全駅硬券が限定発売され、列車には「さよなら」のヘッドマークが既に付いていた。
大型重機で線路撤去中の小川高校下
小川高校下−桃浦 キハ601 桃浦〜浜の間は霞ヶ浦の傍を走る
左 借宿前−巴川 キハ601
右上 浜−玉造町 キハ601
沿線は住宅街〜工業団地〜田畑〜湖畔〜山中
と風景を目まぐるしく変化させる
小川高校下駅 キハ714 四箇村−常陸小川 キハ714
小川高校下−桃浦
茨城交通湊鉄道線の帰りに、鹿島鉄道の跡に寄ってみた。
浜−玉造町
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