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御殿場線では箱根の山越えという急勾配への対応と、元東海道線としての特甲線という恵まれた線路規格から、日本最大級の
貨物機D52が昭和43年6月30日まで旅客列車を牽引していた。しかしながらその姿は、D52には荷が軽過ぎるのか上り勾配
でもあまり猛煙をはく姿は見られなかったように記憶する。
D52旅客 御殿場駅のD52旅客
D52やD51の旅客列車に混じってDCも走っていた 国鉄乗り入れDC準急銀嶺 小田急新宿−松田−御殿場間を運行
小田急のキハ5000でこの後に関東鉄道キハ751となる
松田駅の165系急行ごてんば 7月1日の電化開業を前にして試運転中の73系
昭和43年4月27日に国府津−御殿場間は電化されるが、 スカ色を纏っていた
6月30日までは定期電車は急行ごてんばのみ。
急行ごてんばは急行東海に東京から併結され、国府津から
3両編成で御殿場へ向かった。
いずれも試運転中の73系 列車番号表示には「試」の文字が見える 顔つきは色々ですね
沼津機関区 御殿場線のD52・D51の所属は国府津機関区であるが運用は国府津−御殿場−沼津であり、沼津機関区の
転車台や扇型車庫でD52を見かけることもあった
沼津駅構内の入替え用C50 沼津機関区のC58 沼津港貨物線用の運用?
御殿場駅のD51旅客
国府津機関区のカマのヘッドライトは、巨体に似つかわしくないシールドビーム
一つばかりであった
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