使用カメラ：ＰＥＮＴＡＸ　Ｏｐｔｉｏ　Ｗ６０　（コンパクト・デジカメ）　１０ＭＥＧＡＰＩＸＥＬＳ　ＷＡＴＥＲＰＲＯＯＦ

赤そばの里は長野県下伊那郡箕輪町の西方で、標高約９００ｍの信州伊那高原にあり、休遊林の斜面約４．２ｈａに栽培されています。赤花系のそばの原産地はヒマラヤで、その種をこの地で品種改良され「高嶺ルビー」という品種が生まれました。開花時期は９月中旬頃〜１０月中旬頃まで。花のピークは上旬頃が一番綺麗かと思われます。空気が澄んだ青空の下、赤い絨毯を敷き詰めた様な一面の赤そば畑は静寂で野鳥の囀りだけが微かに聞こえ静寂な高原の秋を満喫してきました。

御射鹿池は長野県茅野市奥蓼科温泉郷にある農業用の人工池。この池は日本画家の巨匠、東山魁夷の白い馬の見える風景「緑響く」のモデルとなった場所で、近年は吉永小百合が登場する某電機メーカーのＣＭの舞台にもなった。人工池とは思えない奥蓼科の自然に調和し、静寂な水面は周囲の落葉松林の景色を鏡のように投影し神秘的な雰囲気を醸し出している。季節的には紅葉時期も良いかもしれないが、個人的には芽吹きの新緑の頃や深緑の初夏から夏にかけてが御射鹿池には合うような気がした。

コスモスまつりin板倉は、板倉町とＪＡ群馬板倉の共催により実施されています。コスモス畑は休耕田に、約５６．１ｈａに約８,０００万本、黄花コスモスとマリーゴールドが約３．９ｈａで合計約６０ｈａにも及ぶ広大な面積で、東京ドーム１２個分以上にもなり、コスモス畑としては日本一の規模である。　地形がフラットなためどこまでも続くコスモス畑は高い位置から俯瞰して見てみたいものだ。　イベントとしてヘリコプターによる遊覧飛行（有料）や気球（バルーン）体験での眺めも人気を呼んでいた。