このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

使用カメラ:PENTAX Optio W60 (コンパクト・デジカメ) 10MEGAPIXELS WATERPROOF
  緑色一面だった尾瀬ケ原の湿原は徐々に色付き始め、ヤマウルシの真っ赤な紅葉がアクセントとなって点在し、黄色く色付き始めた湿原は初秋から秋へと模様替えしながら季節は移ろう。 例年にはなく9月11日に早くも霜が降りてしまったため、中田代のヤマドリゼンマイは部分的に霜枯れしが進み茶褐色に姿を変えていた。 この時期に訪れる入山者は少なく、静かでゆっくりと木道を歩け、入山者に気兼ねなく撮影ができて初秋の尾瀬を十二分に満喫できる良い季節でもある。 

2008. September

(尾瀬国立公園

レンゲツツジ
長 月(ながつき)

平成20年9月13日〜15日


萩(白花)
→ 2008.10 October

曼珠紗華

日差しで体を温めるカナヘビ(トカゲ)

人面蜘蛛? ユーモラスでまるで真っ赤な鬼が口を開いて睨んでいるようだ! 背後の敵を威嚇するためだろうか?

ワレモコウの花を食すバッタの仲間

エゾリンドウ  左から①アルビノ種の白色 ②ピンク(薄紫) ③一般的な青紫 ④赤紫色(降霜による変化か?  
(他にも水色のエゾリンドウもありました )

ワレモコウ普通種とアルビノ種

ヤマドリゼンマイとヤマウルシ紅葉を高位置から俯瞰撮影してみたが、アングルの変化がわかるだろうか (竜宮十字路〜ヨッピ)

ヤマウルシの見事な紅葉・目が覚めるような鮮やかさが印象的だ

三叉〜竜宮十字路

竜宮十字路〜ヨッピ

夕刻の斜光線に輝くヤマドリゼンマイが美しい (中田代)
夕刻の斜光線によりヤマドリゼンマイの黄葉が浮かび上がり、色温度の変化により湿原を一層赤く染め上げる (中田代)

ヤマドリゼンマイ群生・俯瞰撮影竜宮十字路〜ヨッピ)      

雲間の光がダケカンバの湿原に当たり高コントラストの作品となった(竜宮十字路〜ヨッピ

ヒツジ草も一部では赤や橙に紅葉し始めている。ヤマドリゼンマイの黄葉とヤマウルシの紅葉が湿原の中で競演しているかのよう (中田代)

ヤマドリゼンマイの黄葉とヤマウルシの紅葉、まだダケカンバの紅葉は下旬頃になりそう (竜宮十字路〜ヨッピ)

柔らかい光線に包まれ上の大堀川沿いのヤマドリゼンマイが一番綺麗で美しかった(上田代)

池塘に並ぶヤマドリゼンマイの投影 (上田代)

朝靄に包まれ、 しっとりと黄金色になった湿原はダケカンバと池塘が静寂な黎明を演出してくれた (中田代)

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