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使用カメラ:PENTAX Optio S5i (コンパクト・デジカメ)

2005.September
レンゲツツジ
長 月(ながつき)

野の花自然園)

平成17年9月19日

平成17年9月16日

野の花自然園)

平成17年9月8日

 台風14号・一過の夕刻、中々北側の空や東側の空が夕焼けになることはめったにないが、この日は徐々に薄紅色に染まりかけてきた。
  その頃、まだ西の空は薄桃色だったが北・東側の空が薄れてきた頃から西側の空はみるみるうちに橙色から赤味を増し、群青色の青空と見事なコントラストがとてもドラマチックで透き通る空気感に吸い込まれそうでした。
  台風一過の置き土産は素晴らしい感動の夕焼けでした。

 
横位置画像の真中下部の電柱の間には冬季になると富士山が望めます。

    (撮影場所は自宅前)

平成17年9月23日

自然荘(ジネンソウ)

→ 2005.10 October

自然荘(ジネンソウ)

 花之江の郷は東方自動車道・栃木I..Cから約8kmの国道293号線沿いにあり,、開園は午前9時から午後6時(3月から9月は無休、10月から2月までは第2・4金曜日定休)
  園内入り口にある自然荘(ジネンソウ)には「もめん弥」の和菓子やおかきの売店、食事(花之江御膳、ふるさと御膳、野遊び御膳)、抹茶と季節の和菓子セットの甘味が味わえます。
  園内は山・郷・林・湿地ゾーンの四テーマがあり1600坪の園内に約800種類の四季折々の野の花が楽しめます。
今は、8月下旬頃から咲き始めた女郎花が見頃を迎えています。その他、秋の山野草の花々が随所に咲き乱れています。

白花曼珠沙華

黄花曼珠沙華

女郎花(オミナエシ)

男郎花(オトコエシ)

女郎花群生

アサザ

萩(白花)
萩(白花)

自然荘前のメダカ池

ススキ

吾亦紅

イトススキ

オオケダテ

オオケダテ

女郎花群生

女郎花群生

アヤメ茶屋

キキョウ

カリガネソウ

ツリフネソウ

オニクルミ

女郎花と天道虫

園内遊歩道

園内遊歩道

コスモス

コスモス

ツリフネソウ

女郎花とミソハギ

その他、キバナアキギリ・ホトトギス・サラシナショウマ・紫式部・秋明菊・ミズヒキ(赤・白)・アサマフウロウ・ノハラアザミ・サワギキョウ・フジグロセンノウなど開花してました。

平成17年9月24日

入園券の書と絵のデザイン

自然荘売店内の月見生花

ホトトギス

曼珠紗華

シュウメイギク

花より団子! 自然荘のお昼善と「もめん弥」の和菓子に誘われて、16日行ったばかりなのに、またふら〜っと出掛けてきました。





平成17年9月25日


ゴマナ

ウメバチソウ

ヤマトリカブト

オオマルバノホロシ

マユミ

ツリバナ?

ツキヨタケ

オオウバユリ(実)

ヤマトリカブト

アキノキリンソウ

イワショウブ

ナナカマド

ヤマドリゼンマイ

ワレモコウ

キンコウカ草もみじ

ウルシ

アルビノ種

エゾリンドウ

エゾリンドウ

エゾリンドウ

ヤマドリゼンマイ

ズミの紅葉

ミネザクラ紅葉

尾瀬の風物詩・ボッカさん

下田代

下田代

下田代

中田代

竜宮十字路

竜宮十字路

中田代

研究見本園

研究見本園

研究見本園

ヒツジグサの紅葉

ヒツジグサの紅葉

上田代の朝明

上田代の草もみじ

中田代から至仏山を望む

中田代の紅葉

???

尾瀬ヶ原・研究見本園を訪れてみると昨年見た場所に白エゾリンドウのアルビノ種が咲いていた。今年も無事に咲いてくれて訪れる人達を楽しませてくれていて安心しました。
しかし、今年は昨年以上に
熊の出没が多いとのこと、研究見本園の右手奥の木道脇にもアルビノ種のエゾリンドウが開花する場所を知っていたので立ち寄ってみた。ところが木道からの眺めがやけに明るいのである。
なぜか5メートル位の幅で木道の左右の草がきれいに刈り取られてしまっているではないか。
木道から熊の出没の確認を容易にするためらしいが、尾瀬の自然が人の行為のために破壊されないよう、尾瀬は日光国立公園の「特別保護地区」と国の「特別天然記念物」に指定されており、たとえ自然環境の少しの変化でも、その影響が結果として尾瀬全体に及んでしまいます。
尾瀬の環境そのものを保存するために、現状を変更してはいけないことになっており、生態と景観が厳重に保護されています。
こうしたことから自然保護を叫ばれている中、エゾリンドウ(アルビノ種)やトリカブトをはじめとする高山植物が残念なことに全て刈り取られ見ることができなかった。草刈をするために湿原に立ち入り踏み固め破壊することのほうが心が痛みます。個人的な考えですが熊の出没や危険を避けるためにも木道への立ち入り禁止の措置を講じてほしかったと思います。自然保護は自然優先で人間優先ではなく共生のバランスを調整するものだと思います...

今年は例年に無く残雪期が長かったせいかニッコウキスゲやヤマドリゼンマイ、エゾリンドウなど植物の大きさが幾分小振であった。その分花の色が鮮やかにも感じました。
また、草もみじやウルシの紅葉がこの数年早まっているかなとも思いました。

台風19号の影響か前日あたりから雲が広がり朝方まで降っていた雨も午前中には上がり、もう一度白リンドウが見たくて研究見本園に立ち寄ってみました。
青紫色のエゾリンドウに囲まれ、雨の雫の宝石を沢山つけて一際、貴婦人ぶりを見せる白エゾリンドウでした。
昨年は3本でしたが今年は5本に増えていましたよ!
また、雨は森に活気付ける栄養素です。ブナや倒木
木道脇にも沢山の種類の茸が顔を出し、行き交うハイカーを静かに見守っているかのようでした。

ズミの紅葉

フジグロセンノウ

レンゲショウマ

メダカ池の睡蓮

キバナアキギリ

ナンバンギセル

???

曼珠沙華

サクラタデ

オオバンソウ

ムラサキシキブ

アサザ

ガマ

アサマフウロウ
アサマフウロウ

黄花曼珠沙華

白花曼珠沙華

ガマズミ

メダカ池から見た自然荘

タヌキマメ

トウゴウギク

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