このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
草軽電鉄の車両の紹介
(製作中)
ホハ15
第一印象は「切妻屋根の特に特徴のない車輌」でしたが、写真を見ているうちに大変気に入ってしまいました。特に妻面の笑ったような表情がいいですね。製作はこの表情を大切にすることを第一に行いました。その結果、側面まで気が回らず、2回も窓配置を間違えてしまい、3回目のエッチング板でようやく気に入ったものが出来ました。台車は日光の日車D-14で代用しましたが、車輪はΦ11.5プレート車輪に交換しました。一番下の写真は、製作のきっかけになったRML「草軽のどかな日々」に掲載された写真とともに撮影してみました。写真をクリックすると拡大画像が表示されます。ブラウザの戻るで戻ってください。
使った帯板は次の通り(単位はmm)
・窓の上 1.0×0.2
・窓間 0.8×0.2
・窓下 Φ0.7真鍮線の下側に0.8×0.3
・雨樋 1.5×0.4
なお、端バリは4.0×1.0、側梁は3.0×1.0、クイーンポストは3×3です。
トラス棒はΦ0.8
妻板も側面と同じですが、
・妻板両脇には1.2×0.3の内側寄りに0.5×0.2
・窓下は側面と同じΦ0.7の真鍮線を使っていますが、実物はもう少し太かったようです(1.0位?)
手すりはΦo.5と0.7です。片側は雨樋兼用になっていたらしく、太くなっています。
荷物室の保護棒はΦ0.5ですが、0.3位で良かった?まるで牢屋です。
コワフ100
ホト110
ホハ(ニ)17,18
RMプレスアイゼンバーン刊草軽電気鉄道によると、ホロハニ→ホハニ→ホハと形式が変わったらしいとのことですが、写真があったホハニ時代の昭和14年頃の姿をもとに作りました。栃尾時代にもコンバージョンできるようにとも考えたのですが、羽目板の模様から難しいようです。一応、客窓の手すりなどは栃尾時代になるよう、裏にはポンチ穴を開けてあります。栃尾時代に18の台車は取り替えられたようです。
コワフ31
RMM ライブラリー”草軽のどかな日々”の巻末に載っていた組み立て図を元に作りました。実物の明瞭な写真が見つからず、組み立て図通りです。
ワフ9−12
コワフ31のエッチング板はワフ9-12タイプや、その他井笠タイプの日本型軽便貨車を作ることが出来るように設計しました。
製作記をこちらに載せました
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |