このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

名鉄MRH100・200形 トップ名鉄の無線 >名鉄MRH100・200形

名鉄MRH100・200形

写真クリック→拡大

1962年に日本で初めて地方鉄道法により誕生した跨座式モノレール線であり、現在も開業当時の車両で運行されている。MRH100・200形は日立製のアルミモノコック構造の車両で電圧は1500V。自動解結やATS、誘導無線など当時としては最新の技術を取り入れている。その後名鉄は羽田東京モノレールの経営および技術支援を行っていることから東京モノレールの実用化試験線との見方もある。
撮影日:2003.1.26 撮影場所:成田山 拡大

運転台は客室との仕切もなく、見晴らしが大変よい。横軸マスコン+縦軸ブレーキはその後の名鉄車ではなかなか見かけない。非冷房車なので扇風機を装備。
撮影日:2003.1.26 撮影場所:犬山遊園 拡大

このマイクは放送用。日立製のようだ。
撮影日:2003.1.26 撮影場所:犬山遊園 拡大

列車無線は誘導式で操作部は放送機と一体である。送受話器はカバーの中にあるようだ。もっとも無線が使われたことはあるのだろうか。
撮影日:2003.1.26 撮影場所:犬山遊園 拡大

誘導無線には誘導線が必要。橋脚をみると碍子で浮かせたワイヤが2本。これのこと??。
撮影日:2003.1.26 撮影場所:犬山遊園〜成田山 拡大


もどる

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください